デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

美人薄命

2022年04月20日 | Canon
前にも書いたけどこういう場面でタムキューは実力を発揮します。たとえその桜の樹の9割が散っていても、1割残っていれば花の写真が撮れちゃうんですから。でも満開時と違うのはそこに葉が出ていること。今日はそんな葉桜の写真です。







美人薄命、この言葉が適切かどうかはわかりませんが、ふと頭を過ぎりました。美しい姿のまま散っていくんだ、枯れた姿は見せないぞみたいな、桜の意地を感じました。





次は萼の色そのままに、新緑ならぬ紅の新葉との共演、薄紅の花を濃い紅の葉が飾ります。不思議なことに花が散ると、葉は本来の新緑に戻ります。











最後は西陽照る残り桜







やはり桜って散る間際まで美しいなあ






散り際の美学

2022年04月19日 | Canon
ふと思いつきで出かけた小金井公園、実は50種類、1700本の桜を有する都立公園でも屈指の桜の名所だったらしい。ただときすでに遅し、ほとんどのソメイヨシノの花は散り、紅い萼だけが枝の先をほのかに彩る。満開のときに来なかった負け惜しみじゃないけれど、これはこれでなんとなく美しい。





芝生の緑と青い空も手伝って







下から見上げてみました







剪定された樹や



新緑に覆われているのも



桜は散り際も美しい



来年は満開のときに来ることにしよう



小金井公園

2022年04月18日 | Canon
その日もG7Xとタムキューのキヤノンコンビを持って、花を求めて流離っていました。どこかいいところはないものか、本当は行ったことない埼玉の森林公園とか行きたかったけど、高速は混んでそうだし、時間もない。郷土の森や神代植物公園は行き飽きたし、そうだ小金井公園ってのがあったな。行ったことないし、行ってみようかな。

向かう道すがら思い出した、かなり昔に行ったことを。それは小学校の社会科見学、小金井にあった蛇の目ミシンの工場を見学した後、ここでお弁当食べたっけ。実に50年ぶりの訪問となりました。ほとんど覚えてないですけどね。

エントランス



残り桜と緑のモミジ



陽気で人出も多く



おお巨きな桜だ



まだ桜の下で



楽しむことができる





広場に出てみました



雲一つない青空





まだ若い緑と



残る白い桜



春らしい光景です



50年ぶりなんて初めてと変わらない。当時の記憶を甦らせてくれるものはなく、目新しい気持ちで楽しめました。






満月で遊ぼう

2022年04月17日 | 空 天体
昨夜は満月、4月の満月はピンクムーンと言うらしい、しかも今年最大のスーパームーンだそうで。しからば撮りに行くしかない。光学24倍ズームのSH-1を持って外に出てみました。

オートでは明るすぎるから



マニュアルで1/500に設定



なんだぜんぜんピンクじゃない。そう呼ばれてるだけなのか。このままでは面白くないのでフィルター掛けて撮ってみようかな。せっかくのスーパームーンだし・・・。

ポップ 黄色味が増した



ファンタジックフォーカス



ラフモノクローム



デイドリーム 日中の月?



この辺はあまり使えない
トイフォト



ドラマチックトーン




この辺は面白い 魚眼風



ミラーで2つに



ランダムタイルで月を分解



つまらない遊びに付き合わせてすみません。明日はもう少しまともな写真にします。





ラストサクラ

2022年04月16日 | 
今年最後の桜は多摩丘陵中腹、若葉台第三公園。都心のソメイヨシノはもうほとんど散っているのに、ここはまだ咲いているという話を聞きつけて。持っていったカメラはオリンパスのSH-1とタムロン90mmマクロ。残り少ない桜を少しでも鮮やかにと、まずはSH-1のポップフィルターで。





すり鉢状の公園の



縁に桜が並ぶ



その日も青空



最後の花見を楽しんでいました



ここでタムキューと交代。広角は無理だけどなるべく同じアングルで撮ってみました。色味は逆に霞ませて。













やはり花は終わりかけ





花芯はみな赤く





つつじへバトンタッチ



マクロレンズの前に
二星てんとうが顔を出した



よく見ると星は丸くない



4月も半ばを過ぎました







土手に咲く桜

2022年04月15日 | Canon
多摩川で桜を堪能したあと、そのまま多摩川沿いに点在する桜に向かって車を走らせました。江戸時代、花見客で堤防を踏み固めるために土手に植えられた桜、現代でも私たちを楽しませてくれるとは、吉宗の功績は計り知れません。

稲田堤付近は両側に





一番の見どころは等々力



白い花はナズナかな



ここからは連続写真で










キヤノン本社ビル前にも桜並木



ガス橋を横切って続いています








再び多摩川へ

2022年04月14日 | Canon
今日は1週間後にもう一度多摩川に桜を見に行った写真。冷たい雨が続いた後だったので、まだ桜が残っているか心配しながら。手にしていたのは前回のG7Xではなく、EOS M6、しかもタムロン90mmマクロを着けて。

おうまだ咲いていた



圧縮効果で満開に見えるけど



よく見るとやはり散りかけ



今回マクロレンズを持って行った理由はふたつ。もちろんひとつ目は桜を接写したいから、もうひとつは終わりかけの桜だったとしても、部分的に拡大して撮ればまだまだいけるのではないかと思って。






桜は散る時期が近づくと



花の中心が赤くなる



そして赤くなった花から



散っていく





同じ茎で一輪だけ残ることも



そして葉が生えてくる



終わりかけにギリギリセーフかな


桜囲むトラック

2022年04月13日 | Canon
今日は陸上競技場周囲の桜、実は何を隠そう私、高校時代は陸上部、今の半分くらいの体重で、軽やかにトラックを駆けておりました。立川、冨士森、織田フィールド、懐かしいなあ。桜の頃と言うと都大会予選の前の地区予選くらい、このくらいならいい思い出のほうが多いかな。

実は先月も撮っていて
花咲爺さんばりの写真から



枯木に花を咲かせましょう



トラックを囲む桜は



スタンドまでせり出して



周囲を隙間なく



埋めつくす



それにしてもみごとな桜



マクロモードに切替えて



絞りを開放1,8へ



あの日の雲に
同化させてみました






陽光ドライビング

2022年04月12日 | Canon
今年も行ってきました、多摩丘陵尾根幹線の陽光桜ドライビング。普段変哲のない道が、この2週間だけおとぎの道に早変わり。花の効果は偉大だなあ。願わくばもう少し長持ちする花のほうがいいのに。







ピンクの道には



青空がよく似合う



坂の頂上にソメイヨシノ
ここで桜並木は終了



名残惜しくてUターン



コーナーが続くと



陽光桜がよく見える





この先のコーナーで



陽光桜はおしまい



橋の上から見てる人もいる






多摩川の桜

2022年04月11日 | Canon
今年の東京の桜ははかなくて、開花宣言後に雪が降り、満開直後に冷たい雨、晴天下の桜は貴重でした。今日の写真は3月下旬、ようやく晴れた多摩川に、土手の桜を見に行ってきました。



多摩川の土手には至るところに桜が植えられているのですが、ここはその中でも長いほう、約1Kmの桜並木が続きます。





満開の花の重みに



枝もたわむ



若い桜の枝は空に反り返って
桜を串刺しに



近くに寄ってみました



まだ蕾も残る頃でした



その花の流れは
近くの小川も包み込む



明日も桜の写真です