デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

いつかのレンゲショウマ

2022年08月21日 | 夏の花
etegami0101様、コメントありがとうございます。花火が花に見えるのが普通なのに、花が花火に見えるなんて、同意してくださる方がいらっしゃって助かりました。ところで花火のモデルの花はなんなのでしょう。菊?アザミ? 枝垂れ桜かな。ダリアは江戸時代にはなかったはずだから、花火のモデルじゃなさそうですね。

さて今日は数年前に御嶽山で撮ったレンゲショウマの写真。前に当ブログにも掲載したけど、そのときは単焦点レンズの写真だけど、今日の写真はコンデジのズームで撮ったテレマクロ写真。電球のカサにも見えるし、UFOにも見える、なんとも不思議な花です。そのときは御嶽山しか咲いてないのかと思ったら、けっこう都内の野草園などでも見れるらしい。自然の群生は見たから今度は近場に見に行こうかな。













高山植物とまでは言わないけれど、
あまり平地で見かけない花も咲いていました





いつかの夏の思い出です





マクロでダリア

2022年08月20日 | 夏の花
今日はダリアにより近づいて撮った写真。ダリアの花に近づくと、とくにチリチリ頭に近づくと、先日掲載した打ち上げ花火を思いだしてしまいました。
もちろん花を模したのが花火なんだけど、花が花火に見えるとは・・・。









これは燃え盛る炎



ガスコンロみたいに見える





紅いのや



ピンクに



黄色



ハナムグリは突入中



こっちの花にはカメムシか








チリチリ頭

2022年08月19日 | 夏の花
ダリアの花びらはすぼめた舌だけではありません。髪型でいうとドレッドヘアというかツイストパーマというか、簡単に言うとチリチリ頭のダリア。これも花としては美しいのですが、ダリアの花って一輪にこんなに花びらが必要なのかなと思ってしまいました。

まずは赤毛から







平べったいのとか







逆立っているのとか







中心部だけ垂直なのも







なんかつむじに見えてきた



真ん中だけチリチリ 錦糸卵みたい



ダリアは美しいけど不思議な花です




舌をすぼめたような

2022年08月18日 | 夏の花
ダリア園の続きです。ダリアの花びらもよく見ると不思議な形をしています。人間のベロをすぼめたような、中心部にいたってはすぼめ過ぎて筒状になってる。造形としては美しいんだけど、なんのためにこんな形をしてるんだろう。



赤い花は本当に



舌をすぼめているように見える



興味がわいたらすぐ調べる、スマホで検索するとダリアの花弁には舌状花と、管状花があると書いてある。ほう私以外の人にも舌に見えるらしくひと安心。筒のようなのは管状花って言うんだ。

この花がわかりやすい 舌と管



黄色いダリアは



ペンネマカロニに見える



あれっネギボウズみたいな



管状花だけの花もある



でもいったい何のためにこんな形をしてるのでしょう。スマホの検索結果にもそこまでは書いてありませんでした。しべを外敵から守るため?それじゃあ昆虫による受粉もできないし・・・。まだまだわからないことだらけ、考え出すとキリがない。

案の定 甲虫は



果敢に管に突入するも



蝶はとまることすら難しい





大輪のダリア

2022年08月17日 | 夏の花
台風のせいもあって今年はどこにも行かずに、盆休みもはや終盤戦。今年の夏は制限がなかったとはいえ、日々の感染者数を見るとどうしても行動範囲は狭くなり、行動意欲も減少します。とは言ってもどこかに行きたい、近場にいいところはないものか、夏の花と言えばダリア、そうだ町田ダリア園に行こう。

心配に反して園内はガラガラ、暑いからか、制限なしで近場は敬遠されたのか。園内は期待通りにダリアが満開。猛暑以外は快適な撮影環境。もともと大きめのダリアの花に、目いっぱい近づいてさらに大きめに撮ってきました。

まずはオレンジ系





続いてピンク系









次は紅白







そして赤と















最後に黄色を二輪





明日に続きます




大輪の花

2022年08月16日 | 花火大会
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。智恵子抄の「あどけない話」ですよね。星が少なくなった東京の空も青空はまだ捨てたもんじゃありません。特に風の強い日の雲は見ていて飽きない、いつまでも眺めていられます。

コロナ禍が私たちから奪ったものは数々あれど、この季節いちばん感じるのは花火大会です。都内の花火大会は今年もほとんどが中止。ひとつでもやってくれないかとは思うのですが、そこに人が殺到しちゃうから一斉中止もやむを得ないと思います。

そこで今日は過去の調布花火大会の写真を掲載。東京の花火というと住宅街も多いのでそんなに大きいのは上げられないのですが、ここは多摩川の中州で上げるから、直径約300m、最高到達点600mの尺玉が描く大輪の花が夜空を飾ります。















これはしっかり三脚立ててデジタル一眼で撮りました。でも近すぎて標準レンズでは納まりきらなかったのが悔やまれます。





ちぎれ雲

2022年08月15日 | 空 天体
今日は台風8号前後に撮った雲の写真。今年も雨被害が多い中、最近ニュースでよく聞く言葉が「例年のひと月分の雨が1日で降りました」尋常じゃないのはわかるけど、どうもピンと来ない。あと29日雨が降らなきゃ帳尻合うのかというと、そういうわけにもいかないでしょう。被害のあった地域の方にはお見舞い申し上げます。

今年初めて東京に台風がやってくる。でもここ数十年台風被害のない東京都心はいつもと変わらぬ風景。午後から暴風雨というのに仕事もしてるし、旅行にも出かける。お盆休みのスケジュールは変えられない。安心してるのか慢心してるのか、かくいう私も同類で、呑気に空を見上げていました。

これは台風前日の空



高い雲を背景に



低い雲が流れていく



上空の強い風で



いつしか雲はちぎれちぎれ



風に負けじと雲が増え



夕方には少し怪しい雲行きに



翌朝 青空の面積が減ってきて



空は雲に覆われる



13日の夕方から数時間、強い雨風に見舞われましたが、22時過ぎには回復、満月が空に浮かんでいました。ますます都民は慢心しそう。翌朝は台風一過の青空と思いきや想定外の厚雲。でも午後には天気も回復、空は秋らしい雲に変わっていました。



ひと台風、過ぎるごとに秋になり。日中はまだまだ暑いですが、夜はだいぶ涼しくなりました。このまま秋になってくれないかな。でもまた明日から猛暑のようです。




夏花セレクション 富士フィルム

2022年08月14日 | 夏の花
夏花セレクション最終回は富士フィルム編。この前載せたX100も富士フィルムだけど、今日は一眼のカメラ3台です。富士フィルムはその名の通りフィルムメーカーなので、その色造りには一日の長があり、銀塩フィルムの色合いを再現するデジタルフィルターを装備しています。今日はその中でも発色鮮やかな「Velvia」を選んでみました。

発売順に、まずはFinepix S3PRO、センサーは富士でもボディはニコン、もちろんレンズもニコンです。







次はⅩシリーズ誕生初期のX-M1、廉価版のボディに高級機と同じX-Trans CMOSを積んでいます。







最後はX-T10、X-Trans CMOS IIを搭載し、レンズも1ランク上のXFレンズを着けました。







だんだん夏花じゃなくなってきたので
ついでにコスモスも3枚







銀塩カメラを使ったことある方にはフィルムの色が再現されているのかわかるのでしょうが、私は銀塩カメラを使ったことはないのでわかりません。でもいい色だと思います。






夏花セレクション GRDⅣ

2022年08月13日 | RICOH
今日も以前撮った写真から、昨日のGRより2年先輩、2011年に発売されたGR DIGITAL Ⅳの写真、GRのAPS-Cセンサーと比べると約1/6の大きさの1/1.7センサーを積んだ最終形のカメラです。今となってはちょっと旧いけど、私は「花を撮る」に関してはいちばん適したカメラじゃないかと思っています。

まずはそのレンズ、GRより明るいf1,9のレンズを積んでいます。もちろんGRレンズですから解像感も抜群。





次は後塵に負けず劣らぬの多機能ぶり。細かいところまで自分好みにセッティングできて、記憶しておけば使いたいときにすぐ使えます。例えば通常の多分割測光を中央のスポット測光に変えると下のような写真になります。



中央重点測光





スポット測光



いちばん花に適しているのはマクロ機能。センサーの大きなカメラは最短撮影距離が5cm程度に対して、このカメラは1,5cm。より花芯に迫れます。



スポット測光で撮った2枚





最後にもうひとつのいいところ、それはフォルムとサイズ。手になじむフォルムと小さいセンサーならではの小さなボディ。手の入るところならどこでも撮れちゃいます、アングルも自由だし。これはタムキュー着けた一眼には絶対真似できない芸当です。このサイズならいつでも持ち歩けるしね。最後は手を伸ばして撮った2枚です。





中古で値段もこなれているので、花の写真の好きな方にはお薦めのカメラです。






夏花セレクション GR

2022年08月12日 | RICOH
今日もHDD内を夏花漁り。今日のカメラは昨日の富士フィルムX100に遅れること2年、リコーが満を持して世に送り出したGRです。X100と同サイズのAPS-Cセンサーに、解像感には定評のあるGRレンズを装着。ファインダーこそありませんが、このセンサーサイズのデジカメでは最も小さく軽いボディを身に着けて。

まずは夏空に百日紅



マクロ域で



アサガオ系



夏らしくホオズキ



サルビアかな



花壇の花々





最後は顔より大きいアメリカ芙蓉
このままフリスビーになりそう



明日は弟分、いや兄貴分かな
GRD4の写真です