デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

巣作り

2023年05月11日 | 
武蔵丘陵森林公園の写真を長く続けているうちに、いつの間にかゴールデンウィークも終わり、季節は5月も10日が過ぎて、今年も南の島からツバメたちがやってきました。まだ産卵前のこの時期はせっせと巣作り。近くに行くと逃げ足が速いので、SH-1の24倍ズームで撮ってきました。

小便小僧の頭上に一羽



羽繕いをしていました



街灯の上にも一羽



どうやらこの二羽は夫婦



旦那が泥や藁を運び



奥さんが泥を積む



正面に回ってズーム最大



一生懸命泥を積む



目線が合っちゃった
気づかれたかな



こっちを見てるけど



引き続き作業継続



色の濃いところが本日作業分



旦那の帰りを待ち続けていました



間もなく卵を産むのでしょう



緑の中の紅

2023年05月10日 | 公園
初夏、緑一色の森林公園にすでに紅くなっている葉もあって、そしてそれは秋の紅の中にある葉より、より目立っておりました。



紅くて細い葉



赤くなった実も



そしてこれは新緑のモミジ



秋にはきれいに紅く染まるだろう



その道を挟んだ反対側に



すでに紅くなったモミジが



紅が緑を覆うことも



夕陽は紅の強い味方



秋にまた来ようかな




モンスターチューリップ

2023年05月09日 | 春の花
西洋のチューリップにはエレガントな花ばかりではなく、いろいろな形の花も多くって、なかにはモンスター級の花もある。今日はそんな変わり種のチューリップを集めてみました。

まずは大きく口を開けて
ベロを出してるチューリップ



これはまるで百合の花





妙に鋭角なチューリップ







ダイヤのようにカットされ



人の手で研磨されているかのよう



そしてそれは庭園の一番奥



ツツジとボタンが咲いていた?



西洋のボタンは派手な色だな



あれあれ よく見ると・・・
もしかしてこれも?



なんて頭でっかちなチューリップだ
でも茎と葉は紛れもなくチューリップ



いやはや世界は広い




西洋のチューリップ

2023年05月08日 | 春の花
ツリーシェードガーデンにはエレガントなチューリップも揺れていて。それは花の色は華やかで、欧風の庭園に似合う西洋のチューリップ。





原色系が多い日本のものとは





明らかに違う艶やかさ





花びらの先も尖ってて



まるで王冠のよう



いやパチンコのチューリップかな





ツリーシェードガーデン

2023年05月07日 | 公園
3日ぶりに写真は武蔵丘陵森林公園に逆戻り、サクラソウが飾ってあった展示棟の横からリスタート。パンフレットにはハーブ園と書いてあるけど、とにかく行ってみました。

キッチンカーを通り過ぎると



ピンクの花に囲まれた



洒落た庭園がみえてきた



隙間から中を覗くと



ツリー シェード ガーデン?
ヨーロピアン スタイル?
木の陰の欧風の庭?



日陰じゃないけど、たしかに欧風の庭園



噴水もあるし



ハーブ園は少しだけ



陽当たりのいい庭に小さな花や



カラフルな草が



きれいに植えられて



蝶もやってくる



でも陽当たりは悪くない



シェードが気になって調べると、一日のうちに6時間以上日が当たる場所以外は全てシェードガーデン、半日陰の庭では、こぼれる光と日陰とのコントラストを楽しむことができるとのことでした。カラーリーフなどの葉色が一層美しく見えることもシェードガーデンの魅力だそうです。またひとつ勉強になりました。



花菖蒲

2023年05月06日 | 春の花
皆様、昨夜は菖蒲湯に入られましたでしょうか。単なる季節行事、縁起物と思っていたのですが、菖蒲の成分には疲労回復・精神安定・リラックス効果・血行促進・冷え性や肩こりなどに効くといった効果があるそうです。昔の人は成分など知らなくても、肌で感じて入っていたんですね。今日は上谷戸親水公園に咲いていた菖蒲の写真です。

紫の菖蒲は草むらに



さっそくマクロモードで



鯉のぼりを背景に





黄色い菖蒲は水辺に





こちらもマクロモードで
蕾はドリルのよう







ちょっと体勢が厳しいけど
こちらも鯉のぼりを背景に



満足して帰ろうとしたら
車がツツジに囲まれていました



ちなみに我が家の菖蒲湯は、ここから失敬したわけじゃなく、ちゃんとスーパーで買いましたのでご安心を。





空に躍るや

2023年05月05日 | 祭 年中行事
今日は端午の節句、こどもの日ですね。鯉のぼりが飾ってあるというので、3月に雛人形を見せて頂いた上谷戸親水公園に行ってきました。少し風が強かったのですが、風も鯉のぼりには活力剤。垂れ下がってるめざしより、空を躍動して欲しい。



鍾馗様



光り輝くのぼり



今年もたくさんの鯉たちが





中空に踊る





吹き流しは尾を乱し



高く泳ぐや 鯉のぼり





戦後生まれの私は知らなかったのだけど、緋鯉がお母さんになったのは戦後のことで、戦前の鯉のぼりは父の真鯉と息子たちだけらしい。そういえば童謡「こいのぼり」の歌詞にもお母さんは出てこない。現代となっては緋鯉の方が大きい家庭もありそうな気がしますが・・・。

最後は菜の花越しに





光が丘の藤の花

2023年05月04日 | 春の花
最近のよろしくない傾向として、出かける頻度は少なくなって、行った先でたくさん写真を撮ってくること。武蔵丘陵森林公園の写真を半月ほど続けてる。こうなると季節に取り残されそうで、今日はひと休みして、先日行った練馬区光が丘公園の藤の花の写真です。

西日輝く小高い丘
まさに光が丘



順光側に回って



満開の藤の花







前にも書いたけど
藤の花は撮り方が難しい



マクロモードにしたり



フラッシュを焚いてみたり
四苦八苦



やはり光に透かすといいかな







藤の周りをウロウロする姿を
枝の上のキジバトに見られていました



場所こそ違えど
同じような写真でした すみません


さくらそうコレクション

2023年05月03日 | マクロ(タムキュー)
植物園展示棟には桜草花壇に飾りきらなかったサクラソウの鉢がたくさん並んでいます。どれも壇上と遜色ない可愛い花を咲かせていて、江戸時代から今日までの品種改良にかける情熱が伝わってきます。丹精込めてひとつひとつに名前がついていたのですが、とても覚えきれないので割愛させて頂きました。

まずは白い花から







これは憶えてました 「風車」



ピンクと紫の見分けが難しい





さくら色とでもしときましょうか













花びらの形も様々でした




江戸の花

2023年05月02日 | 春の花
植物園展示棟で催されていたイベントは、「江戸の花 さくらそう」。あれっ江戸のはなって火事とけんかじゃなかったっけ。解説を読むと江戸時代、荒川の土手に群生していたサクラソウ。ひと株づつ鉢に植え、品種改良を重ねて数百種類、競って品評されていたそうです。



しかもその観賞方法にもこだわりがあって、ひと鉢ではか弱い花なので、華やかに見せるためひな壇に並べて観賞していました。それが「桜草花壇」、鉢は瀬戸焼の陶器、花の色で並べ方も決められていたそうです。



では桜草花壇をマクロで
まずはいちばん手前の白い花





中段を飾る紫







上にいくほど華やかに





最上段は斜めに日が差して