デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

夜桜ロード

2024年04月10日 | 
また関西旅行の写真はいったん休憩、先週桜満開のときに撮った写真です。予報通り天気すぐれぬ中、夜桜なら曇天でも関係なかろうと、仕事帰りに桜並木で有名な中野通りを通ってきました。もちろん運転は部下、助手席からスマホで撮ったのですが、いい場面にちょうど車が停まるわけじゃなし、撮ろうとすると走り出したり、いいところで信号が青だったり、ブレブレが多かったのですが、マトモそうなのを選んでみました。

青梅街道杉山公園前交差点
まだ桜はありません



中央線のガードが見えてきた
ガードを越えると桜ロード



中野サンプラザ前
桜並木が始まった



今年も見事に咲きました



早稲田通り新井交差点前
ここも満開



ここで我慢できずに車を停めて
道両側の桜を





赤信号で桜がピンクに染まる



おまけで今度は杉並区高井戸
神田川沿いの桜



おお、ここも満開だ



今年は夜桜しか撮れないかな



とそのときは思っていました
続きはまた明日



うめ阪

2024年04月09日 | 観光 旅日記
御堂筋を渡りなおして大阪駅に向かう、ここでまた邪な気持ちがムクムクと。昔、馴染みにしていた新地のお店はまだあるのだろうか。時刻は17時前、もちろんお店が開いてるわけもなく、たた場所を確認したかっただけ・・・。

御堂筋を渡ると



そこは北新地



そぼ降る雨の中 ご出勤か



結果は自らの記憶力の低下を実感することに、店の名も場所も思い出せない。名前を見ればと1枚1枚丹念に、縦に並んだ看板を読んでみる。やはりピンとくるものは無い、もしかして無くなっちゃったのかなあ。

招き猫に笑われそう



気を取り直して駅に向かう
赤い観覧車が見えてきた



そびえたつのはうめだ阪急
地元では親しみ込めて「うめ阪」と



日本初の鉄道会社ターミナルデパート
売上は新宿伊勢丹に次いで第2位



JR大阪駅もきれいになって
左に見えるのはこの夏OPEN
JPタワー大阪



スキーのジャンプ台のような庇も健在



これで大阪編は終わりです


お初天神

2024年04月08日 | 寺社 仏閣
淀屋橋のレトロ感に満足して大阪梅田に向かう途中、ちょっと寄り道。そこは近松門左衛門の「曾根崎心中」で有名な露天神社、通称「お初天神」です。純愛を貫いて心中した徳兵衛とお初、まるで和製ロミオとジュリエット、どこの国でも悲恋は物語になりますからねえ。

お初天神商店街の途中



ここが露天神社 間口は狭いが・・・



境内は思ったより広い



創建は701年
名前の由来となった露の井



これが本堂



左近の桜ほころぶ頃でした



本堂より人気があるのが恋人の聖地
恋の手本となりにけり





水に濡らすと文字が浮き出る恋みくじ
どの水を選ぶかで結果が違う?

カラフルなガマガエル



花に囲まれたカエル



玉を転がす龍



奥にはブロンズ像もありました



玉津稲荷にも



お初と徳兵衛



恋愛成就の絵馬が掛かります



純愛は真似てもいいけど
心中は真似しないで欲しいものです



淀屋橋レトロ

2024年04月07日 | レトロ 懐かしい風景
昨日の中央公会堂を筆頭に、淀屋橋界隈はレトロの宝庫。今日は隣の大阪府立中之島図書館からスタート。



1904年開館
今なお現役の図書館です



蔵書は55万冊



その向かいは大阪市役所



築年数はわからないけど重厚な造り



まるでホテル すごい部屋の数



向かい側には水上バス乗り場



そしてこれが淀屋橋
上を御堂筋が走る



このあたりはゴミ箱もレトロ



郵便は世界を結ぶ



駅逓司大阪郵便役所跡
現役の郵便ポスト



御堂筋を挟んだ向かい側
日本銀行大阪支店旧館



シンボルの丸いドームが見えなくて
大江橋を渡ると



眼前に水都大阪
中之島の風景がひろがる



渡り終えて
ようやくドームが見えました



このあたりは旧いものが残っているだけじゃなく、今も使われていることに感銘を受けました

大阪市中央公会堂

2024年04月06日 | レトロ 懐かしい風景
アナザンスター様、いつもご教授ありがとうございます。私の薄い知識でもその名前は浮かんだのですが、クリスマスローズは冬の花、果たして春に咲くものかと。そうですか、花の中身は実なんですか。冬に咲いていま実をつけているということですね。

さて写真は大阪レトロを再開、心斎橋から地下鉄で、いよいよ本拠地淀屋橋周辺に。その昔、出張できたときには、御堂筋線で新大阪から、梅田、本町、心斎橋、難波・・・、淀屋橋では降りたことがありません。どんなレトロと出逢えるか、楽しみ、楽しみ。

地下鉄の通路から
もうレトロ



降り立ったのは栴檀木橋



江戸は八百八町 大阪は八百八橋
左に見えるのが淀屋橋



右は浪花三大橋のひとつ
現存最古の難波橋



そして正面が国の重要文化財
大阪市中央公会堂



今でも市民のための集会所
ヘレンケラーやガガーリンも来たという



階段を降りて1階入口へ



2018年に100周年
築106年か



ミニチュアで全景を



階段にも歴史を感じるが



懐かしいのはすりガラス



建築に寄付した岩本栄之助氏



完成を見る前に自殺されたそうです



当時の品も展示され



表に出てもう一度
みごとなネオ・ルネッサンス



敷地内に大阪通商会社跡もありました



明日に続きます




手作りの春

2024年04月05日 | 春の花
桜と桃のついでに、いつもの花壇に寄ってきました。そこには精魂込めて植えられた春の花、いつも何気なく通る小道にも、季節によって植え替えられた花たちが春を表現していました。今回はあえて定番のパンジー、チューリップなどの花を外して撮ることに、よって名前はわかりません。



















ラッパスイセンのような花の



口にバッタの赤ちゃんが



このグリーンの花は



蕊なのか実なのかわからない




桃全開

2024年04月04日 | 春の花
まだいまひとつの桜を尻目に、桃の花は満開の時期を迎えていました。桜と違って空に向かって垂直に伸びる枝に色とりどりの花を咲かせます。





桃色にも赤に近いものもあれば





淡いピンクもあり





桃の花はなぜか
上へ上へと空に向かう







最後は桃をバックに菜の花を





春色全開です



ようやく咲いたけど・・・

2024年04月03日 | 
桜の無い「桜まつり」が都内各地で開催された先週末。今週になってようやく東京の桜も五分咲きに、でもこの先1週間くらい天気予報は雨マーク、今週末も雨らしい。まだ満開ではないとわかっていたけど、次に晴れる頃には散ってしまうかもしれない、今のうちに撮りにいかねば、半ば強引に中央公園に出かけました。

花の数は期待を下回り



色は少しくすんでみえる



いつもならこんな風に咲く場所が



今年はこれしか咲いてない
しかも木によってまちまち



大島桜はもう葉桜に



あまり咲いてないのなら



近づいて撮るしかない





日の当たる花を探して



近づくしかない



花の多い木の下で



猫が花見をしていました
寝てるだけかな



花見をする人はほぼいない
今年の桜は寒の戻りの影響と
天候に左右され、あまり期待できません


連理木

2024年04月02日 | 春の花
1本しかなかったジンダイアケボノのを堪能し、他にも何か咲いていないかとあたりを見回す。すると公園の端の方に黄色い花が咲いていて、これはレンギョウか土佐ミズキ、まだあまり色気のない公園では淡い黄色でも充分目立つ、さっそく撮りに行きました。



低い花に気を取られ
見上げると上空には



白いコブシと





紫のモクレンか





見上げた首を地面に戻すと



あれっ?
3本の幹がひとつの根から



両方モクレン科とはいえ
こんなこともあるんですねえ



これも連理木と言うのでしょうか
夫婦のような花だけど
それぞれの方向に向かって
けっこう気ままに咲いていました




桜はまだかいな

2024年04月01日 | 
関西旅行の写真はひとまず休憩。今日から4月、ようやく寒気も去り、青空が広がった東京、開花宣言に合わせてソメイヨシノを探しに行きました。しかしまだ画になるほどは咲いていない、せっかく来たから少しウロウロしてみました。

梅はすでに実をつけて



赤みを帯びてきているというのに



桃の花は満開で



ヒカンザクラにはサクランボ
あれっサクランボの向こうに桜が・・・



これは? 桜?



答えは根元に
ジンダイアケボノっていうのか



Wikiで調べると
ソメイヨシノの代替品種



ソメイヨシノより
少し早く咲くらしい



ピンクがほどよく
グラデーションになって



ソメイヨシノよりきれいかも



ネットにはソメイヨシノより病気に強く、咲く時期もほぼ同じということで、老木となったソメイヨシノの植え替えに、このジンダイアケボノを植樹するところも増えていると書いてある。桜の名所には江戸時代に植えられたソメイヨシノも多いから、そのうち主役交代するかもしれませんね。