アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

スタイル・アップ レッスン

2009-04-22 11:30:07 | Weblog
毎週火曜日の《スタイル・アップ レッスン》は、ストレッチを中心としたメニュー構成にしていて、もちろん筋トレもするけれど、どちらかというと“深層筋”に働きかけるエクササイズなので、そんなにハードなことはしてないの…(と私は思っている…
TVのCMじゃないけど、女性が“ゴリ・マッチョ”になっても美しくない
女性はしなやかに美しく“細マッチョ”のほうがいい、というのが私の美的基準
だって、“いくら引き締まっている”とはいっても、上腕二頭筋や三頭筋がボコボコ盛り上がったデコルテ・ラインなんて美しくないでしょう
それにね、長年バレエをやってきたからそう考えるのかもしれないけど、
“しなやかな動き=身のこなし”が身体を美しくみせるから、大事なのは 身体のパーツや筋肉が上手く連携して動けるかどうか、なのね。
“表層筋”だけではしなやかな動きは生み出せないから、眠っている“深層筋”を目覚めさせなくちゃならないわね。そのためのストレッチや筋力アップのためのエクササイズなの。
私たちは起きている間は必ず動いているでしょう
会議中に畏まって着席している時だって、それは“座っている”という動きの形だし、歩いたり振り返ったり腰を屈めたり、椅子に座っているときだって脚を組んだり組み替えたりね、限りなく動いているわけ。
書類を手渡す、グラスに手を伸ばす、資料をめくる、料理をする、伸びをする、ほらね、ひたすら動いているでしょう
ゾウアザラシのようにドド~ンと寝そべってTVを観てる百貫デブだって、リモコンはいじる…………あ、これは次元が違うか……
ね、コマ落しの映像のようにポーズ&ポーズで動いてはいない、つぎつぎに動きは繋がって、さらに次の動きを導き続けているでしょう。
その“動き=身のこなし”を美しくしていくのも、《スタイル・アップ レッスン》の目標
good looking body は持ってるけど姿勢は“がびょ~ん、歩かせたら“がびょ~んじゃ、good looking body の意味がないじゃないの
美しいボディは“身のこなし”も美しくなくちゃね


コメント
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