昨日のアンサンブル・バレエ クラスは、大人組のジュンさんが休日出勤になってしまったためお休みで、大人組のエリとジュニアのリナ、そして今年から中学生のサエちゃんとでレッスン。
サエちゃんはアンサンブル クラスには初参加だったのでちょっと緊張気味…?
まずはバー・レッスン前の脚のストレッチ。
「リナは先週教えた斜めラインでやってね
」
音楽スタート
途中で
「う~ん、けっこうキツイ…
」
「うん、お腹やトルソーが強くなるからね…
」
そしてバー・レッスン。
グラン・プリエをしてバットマン・タンジュ、デガージェと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
一通り順番の説明をしながら
「リナはここはルルヴェね」
「ん~」
「最後はアティチュードでポゼ。アームスはアン・オー。…、あ、リナはルルヴェね」
「ムリ
」
出たな、本日初の“ムリ”が…。今日は甘えられるお姉さん=エリがいるからな…、続くぞぉ…
で、右側のアンシェヌマンが終わったところでリナのアティチュード・ルルヴェのバランスを手直し。
アン・オーに上げた手の指先からアティチュードに上げた脚の爪先までが“どんなラインを描く”のか、脚をどこで支えるか、背中のコントロールはどうするか、をきちんとアティチュード・ルルヴェのポゼをさせながら説明する。そして、バーに置いた手を離すときはただ離すんじゃなくて、さらにトルソーを引き上げるようにするのよ、と…。
バーから手を離した1回目はあえなく失墜。
「うん、もう一度やってごらん。出来るから
」
え゛~
とかなんとか口ではいいながらも2回目。
一瞬ではあったけどピタッとバランスが決まった
「ほらね、出来たでしょ
バランス、わかった
」
「わかったぁ…
」
それからバットマン・フォンデュ、フラッペ、アダージョと進み、最後のグラン・バットマン。
エリ&サエちゃん組は先にいつものアンシェヌマンを。リナは別枠で
「先週練習したグラン・バットマン・ルルヴェからトンベのアンシェヌマンでね
」
「ひとりでやるの…
」
「はいはい、おつきあいいたしましょう」
先生も大変である…
センター・レッスンでも基本のアンシェヌマンのあとシソンヌのアンシェヌマンで
「…ここのシソンヌ・シャンジェはね、リナは、オーバーにいうとアントルシャ・トロワを見せるくらいにコントロールしないと…」と見本を見せると
「ム・リ…
」
いやいやいや、あのねぇ…、とコツを説明するとちゃぁ~んと出来る。
よしよし
最後のグラン・アレグロでね、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドが1回ずつピタっと粒立った動きが出来るようになったのよね
バーでもセンターでも、リナにちょいと難しいパやコントロールを指定するときは一通り一緒にやらなければならない昨今の状況である。
ルルヴェでおやりなさい、と指定したら一緒にルルヴェをし、ドゥーブルでね、と指定すれば一緒にドゥーブルをしなければならん。
でもね、それが楽しくて嬉しい、そんな土曜の午後なのである
サエちゃんはアンサンブル クラスには初参加だったのでちょっと緊張気味…?
まずはバー・レッスン前の脚のストレッチ。
「リナは先週教えた斜めラインでやってね

音楽スタート

途中で
「う~ん、けっこうキツイ…

「うん、お腹やトルソーが強くなるからね…

そしてバー・レッスン。
グラン・プリエをしてバットマン・タンジュ、デガージェと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
一通り順番の説明をしながら
「リナはここはルルヴェね」
「ん~」
「最後はアティチュードでポゼ。アームスはアン・オー。…、あ、リナはルルヴェね」
「ムリ

出たな、本日初の“ムリ”が…。今日は甘えられるお姉さん=エリがいるからな…、続くぞぉ…

で、右側のアンシェヌマンが終わったところでリナのアティチュード・ルルヴェのバランスを手直し。
アン・オーに上げた手の指先からアティチュードに上げた脚の爪先までが“どんなラインを描く”のか、脚をどこで支えるか、背中のコントロールはどうするか、をきちんとアティチュード・ルルヴェのポゼをさせながら説明する。そして、バーに置いた手を離すときはただ離すんじゃなくて、さらにトルソーを引き上げるようにするのよ、と…。
バーから手を離した1回目はあえなく失墜。
「うん、もう一度やってごらん。出来るから

え゛~

一瞬ではあったけどピタッとバランスが決まった

「ほらね、出来たでしょ


「わかったぁ…

それからバットマン・フォンデュ、フラッペ、アダージョと進み、最後のグラン・バットマン。
エリ&サエちゃん組は先にいつものアンシェヌマンを。リナは別枠で
「先週練習したグラン・バットマン・ルルヴェからトンベのアンシェヌマンでね

「ひとりでやるの…

「はいはい、おつきあいいたしましょう」
先生も大変である…

センター・レッスンでも基本のアンシェヌマンのあとシソンヌのアンシェヌマンで
「…ここのシソンヌ・シャンジェはね、リナは、オーバーにいうとアントルシャ・トロワを見せるくらいにコントロールしないと…」と見本を見せると
「ム・リ…

いやいやいや、あのねぇ…、とコツを説明するとちゃぁ~んと出来る。
よしよし

最後のグラン・アレグロでね、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドが1回ずつピタっと粒立った動きが出来るようになったのよね

バーでもセンターでも、リナにちょいと難しいパやコントロールを指定するときは一通り一緒にやらなければならない昨今の状況である。
ルルヴェでおやりなさい、と指定したら一緒にルルヴェをし、ドゥーブルでね、と指定すれば一緒にドゥーブルをしなければならん。
でもね、それが楽しくて嬉しい、そんな土曜の午後なのである
