線路脇というのは案外に草花の名所であるらしい。
誰かが持ってきて植えたに違いないと思えるような園芸種もあるし、アロエだってあるし、ウチワサボテンまで頑張っている。
少しずつ暖かくなるにつれ、日差しに力を感じるようになるにつれて、次々に小さな花が咲いていく。
元気に日差しを浴びている葉っぱの所々に小さな蕾をいくつもいくつも見つけると、どんな花が咲くのかなぁと楽しみになる。
去年も一昨年も季節の移ろいに相応しい花が目を楽しませてくれていたのに、今年はどういうわけかひとつひとつに興味を惹かれている。
というわけで、外出のときはカメラを持って出ることにした。
近所のスーパーに行くだけであっても、ポケットにカメラを入れていく。
だって毎日様子が違うんだもの。
そして行きと帰りとでは目線の向きが違うから、行きに気付かなかった花に帰りに気付いたりする楽しみもあるでしょ。
これは《ホトケノザ》。
でもね、1月7日に食べる《ホトケノザ》はこれではないそうです。食べるほうは《タビラコ》、別名《キュウリグサ》だそうです。
これは《ナガミヒナゲシ》、
ヨーロッパ原産なんですって。
花びらが薄くて1輪だと儚げな感じだけど、群れ咲くところはなかなかに華やか。
これは《カタバミ》、黄色の1cmくらいの花が可愛い。
赤紫色の花が咲く《ムラサキカタバミ》とか、アメリカ原産の《イモカタバミ》とか《オッタチカタバミ》とか、いろいろ種類があるみたい。
これは《カラスノエンドウ》です。よく見ると、花の形がスウィートピーなど豆科の花とよく似ています。
どんな花が咲くのか分からない蕾も色々あって、花が咲いてみないと名前を調べられないのよね。
こうやって上手くもない写真を撮って一人悦んでいたら
手ごろなガイドブックに出会いました。
線路際で写真を撮ったらこの本で名前を調べて、付箋を貼ってはまた一人で悦んでいます
でもね、こういう草花の名前って、誰が何を考えて命名したのかねぇ、ってのがあって面白いよね。
ダンドボロギク、アレチボロギク、ヌスビトハギ、ハキダメギク、ブタナ…etc.etc.…
“ボロギク”、ってのが結構多いな…。
立派な観賞用の菊に較べると見劣りがするってことなのかしら…。カワイイ花なのに、カワイソ…
誰かが持ってきて植えたに違いないと思えるような園芸種もあるし、アロエだってあるし、ウチワサボテンまで頑張っている。
少しずつ暖かくなるにつれ、日差しに力を感じるようになるにつれて、次々に小さな花が咲いていく。
元気に日差しを浴びている葉っぱの所々に小さな蕾をいくつもいくつも見つけると、どんな花が咲くのかなぁと楽しみになる。
去年も一昨年も季節の移ろいに相応しい花が目を楽しませてくれていたのに、今年はどういうわけかひとつひとつに興味を惹かれている。
というわけで、外出のときはカメラを持って出ることにした。
近所のスーパーに行くだけであっても、ポケットにカメラを入れていく。
だって毎日様子が違うんだもの。
そして行きと帰りとでは目線の向きが違うから、行きに気付かなかった花に帰りに気付いたりする楽しみもあるでしょ。
これは《ホトケノザ》。
でもね、1月7日に食べる《ホトケノザ》はこれではないそうです。食べるほうは《タビラコ》、別名《キュウリグサ》だそうです。
これは《ナガミヒナゲシ》、
ヨーロッパ原産なんですって。
花びらが薄くて1輪だと儚げな感じだけど、群れ咲くところはなかなかに華やか。
これは《カタバミ》、黄色の1cmくらいの花が可愛い。
赤紫色の花が咲く《ムラサキカタバミ》とか、アメリカ原産の《イモカタバミ》とか《オッタチカタバミ》とか、いろいろ種類があるみたい。
これは《カラスノエンドウ》です。よく見ると、花の形がスウィートピーなど豆科の花とよく似ています。
どんな花が咲くのか分からない蕾も色々あって、花が咲いてみないと名前を調べられないのよね。
こうやって上手くもない写真を撮って一人悦んでいたら
手ごろなガイドブックに出会いました。
線路際で写真を撮ったらこの本で名前を調べて、付箋を貼ってはまた一人で悦んでいます
でもね、こういう草花の名前って、誰が何を考えて命名したのかねぇ、ってのがあって面白いよね。
ダンドボロギク、アレチボロギク、ヌスビトハギ、ハキダメギク、ブタナ…etc.etc.…
“ボロギク”、ってのが結構多いな…。
立派な観賞用の菊に較べると見劣りがするってことなのかしら…。カワイイ花なのに、カワイソ…