アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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金曜日のアンシャンテ ― ニューフェイス歓迎…♪

2024-06-08 10:21:28 | Weblog
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマン、1番ポジシオンでタン・ルヴェなどを練習して、それからグリッサードのシンプルなアンシェヌマンを。
右前5番→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左前5番→左脚からグリッサード・ドゥシュ→右前5番→右脚からグリッサード・アン・ナヴァン➡…………
グリッサードは移動するパですからね、両脚をしっかり使って移動しましょう。
どうぞ

おぉぉっと、Yさん、アン・ナヴァンのときにデリエールの脚がぱっかん と跳ねあがってますよ…、それだと失敗したジュテ・アン・ナヴァンみたいに見えちゃいます。
グリッサードのキモはねえ、トルソーの中心軸からドゥシュは左右均等に、アン・ナヴァンは前後均等に両脚が開いている状態を一瞬きちんと見せること、そのとき両足とも床についてはいない=低~いけど宙に浮いてる、そういう動きなの
敢えて言葉にするなら“先行する足を擦り出しながら移動してもう一方の足を引き付ける”ってこと、引き付けるのが遅れると“ぱっかん”になっちゃう。
もう一度どうぞ

あ~ら、ヒメさん、何か加減しながら動いてんのかね。
「いえ、加減なんか…
「移動距離が小さい、もっと距離を稼がないと」
グリッサードは助走のパとして使ったりするときに移動距離や動き納めのポジシオンが変化するけど、基本の≪基≫を練習しているときは両脚を均等に使って大きく移動すること。
はい、もう一度

よぉし、 です。
そしてYさんが気にしてるピルエットの練習を。
プレパラシオンである4番ドゥミ・プリエのときどこに重心を置くか、回転を始める寸前のアームスの動きは、顔の残し方は、といろんなところを修正。
ま、近いうちにキレイなピルエットが出来るようになりますよ
体験レッスンで参加してくださったYさんですが、金曜クラスのメンバーになりました、大歓迎~
コメント
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