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ダイエットについて…、パート2

2008-12-16 13:24:18 | Weblog
知人の一人で「太め」でもない若い子が体型を気にして食事を抜く、ということが耳に入りちょっと気になります。
確かにティーンエイジャーから20代前半にかけての若い時は、周りの人と自分を比べたり、ちょっとからかわれたことを重く気にしたりしがちな時期かもしれませんね。「スリムでなくちゃいけない!」と表面的なことだけに拘って思い込んでいたりね。
自分の体型に関心をもってキレイになろう、キレイにしていようと考えることは、正しいことだし、素敵なことですよ。でも
『食事を抜くのは良くないっ!』
朝食を抜いたり、炭水化物を食べなかったりして、ダイエットだと勘違いしてると、当然エネルギー不足でお腹が空くでしょう?その空腹を満たすために、お菓子類を食べる、というのでは、ダイエットどころか
『○ブへの道を突き進んでいる』
だけですよ
人間は、ただ安静に寝ているだけでも「基礎代謝」といって、エネルギーを必要とします。無意識に寝返りをうったとしても筋肉は動きますからエネルギーは必要です。身体というのは意識するしないに関わらず、最低限でも必ず何がしかの筋肉が働いているわけ。日常生活や仕事に働き続けて疲れ、パワーの落ちた筋肉を補修したり補強するために必要なのが「たんぱく質」
筋肉がしっかり働き続けるためのエネルギー源として欠かせないのが「脂質;脂肪」
そして「脂質」をエネルギーに変えるための働きをするのが「炭水化物;糖分」。「糖分」が大切な理由はもう一つあります、それは、
「脳ミソの栄養になるのは糖だけ」だということです!
このほかにもビタミン・ミネラルなど大切な栄養はいくつもありますから、きちんとした食事をしないなんてとんでもありません
食事制限・節食・減食が必要なのは、健康を損ねつつあるほどの肥満の人・ドクターの指導を受けなければならない人だけですよ。
「健康でスリムな体型、グッド・ルッキング・ボディ」
になりたいなら、きちんとしっかり食べて運動することでボディ・ラインを整えるべきです
「パンがないならお菓子を食べれば宜しいのに…」と、マリー・アントワネットが言ったとか言わなかったとか…。
私に言わせれば、「お菓子なんかで美しくはなれないんだよっっっ!!」です。
ここで悪魔の囁き…
さあ、究極の選択です、あなたはどちらを選びますか?
1.お菓子もジャンク・フードも、身体を冷やす飲み物も、間違った食生活も止めないわ!だって○ブになりたい、○ブでいたいんですもの!
2.ちょっと面倒くさいけど身体のためにいい食事をしよう。お菓子もジャンク・フードもちょっとくらい我慢しても平気!だってキレイになりたい、キレイでいたいんですもの!
どちらを選ぶのもあなたの自由。結果はあなた自身が知っています。それはあなたがそうなりたいと望んだ姿です
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