アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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パック…

2008-12-14 12:13:01 | Weblog
十日に1回くらいのペースで顔のパックをします。いま気に入っているのは《泥のパック》
沖縄の海底の泥から作られている、というパック剤は「灰緑色」をしています。
目の回りをローションでケアしてからパック剤を顔中に伸ばしていき、塗り終わったら髪をポニーテールにして「顔面をしっかり吊り上げ」て、パック剤が乾くのを待ちます。
「モス・グリーン」のパック剤が、乾くと「抹茶オ・レー色」になるんです 顔の部分によって乾きに時間差がありますから、鏡を見ると「モス・グリーンのまだら」になっています
このパックを初めて使った日にうっかり鏡をのぞいたら、
「どぅえええぇ~!?」
出来損ないのマスク・メロンのような妖怪の顔が… 一瞬ビックリしましたが笑えました
乾いたパック剤を洗い流し、あとはいつもと同じケアをして終わりですが、気のせいか肌の張りが違うみたいです
年齢を重ねるにしたがって、肌の張りが弱くなったり、小じわが増えたり、するのは当たり前のことですよね。
でも、当たり前だからといって「何もしない」無頓着は、自分自身に無関心で愛情をもっていないから、かもね。朝晩ちゃんと顔は洗っている、というだけでは自分をケアすることにはならないと思います。
猫だって顔は洗いますからね
だからといって、何でも手当たり次第にすればいいってもんじゃない、とも思います。自分が心地良いと感じることを、シンプルにきちんと続ければ、それでいいんじゃないかしら。
50歳に近い年齢なのに、肌だけ17~8歳の頃と変らないピンピンツルツル、というのは不自然ですよね。そこには何の経験も奥行きもない仮面のようで、不気味です
私は、生徒の皆さんや友人知人と一緒に元気に楽しく笑って、それで増えていく小じわなら増えて構わないと思っています



アンサンブル・ジュニアへの手紙
ブリゼ(brisé)について
右足後ろのクロワゼ5番ポジシオン・ドゥミ・プリエから始めましょう。
後ろ側の右足は1番ポジシオン・ドゥミ・プリエを通過して、エファセ・ドゥヴァンにジュテ。同時に左脚で跳び上がって、左脚を右脚の後ろに引き付け、右足後ろの5番ポジシオン・ドゥミ・プリエに着地します。
大切なポイントは、右脚を追いかける左脚をしっかり動かすこと。右脚を左脚の方に引き戻すような動きになってはいけません。
アームスとトルソーは、右腕をアン・ナヴァン、左腕をア・ラ・スゴンドにして、上体を前に少し傾けます。このとき背中が丸くなったり、肩が前に出て前かがみにならないように気を付けましょうね。
アン・ナヴァンにした右手の指先に右脚の爪先をぶつけるつもりでジュテをして、すぐに左脚で追いかけますが、トルソーが後ろに引かれないように、前に傾けた体勢を守りましょう。お腹の力でしっかり内腿を引き上げるつもりで、脚全体を遠くに長く使うようにして下さいね。
ブリゼにもいろいろなヴァリエーションがありますから、まず基本のブリゼをしっかり身につけましょう。
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