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第5話…唐丸、生きてておくれ…♪

2025-02-03 10:14:12 | Weblog
第5話は蔦重の相棒として働いている少年唐丸のことが主軸でした。
吉原の大火の折に蔦重に助けられたというか拾われた唐丸はそれ以前のことは何も覚えていないと言っていますが果たして…。
ガラの悪い浪人が現れて金を強請ったり脅しをかけたりするのに唐丸が逆らえない所をみると、唐丸は過去のことを忘れてはいないようだし真実を隠し通したいようだけど、悪党の言いなりに金を渡すのにも限度がある。
金を受け取った悪党を川に突き落とす、というよりは悪党を道連れにして自ら川に飛び込んだ……、そうすることで現在の悪事も隠してきた過去も終わりにしようという幼いながらに天晴れな心意気といおうか、あまりにも哀れといおうか…
悪党の方は土左衛門になって引き上げられたのですが唐丸は見つかっていない……、どうか生きてておくれと祈るしかありません。
蔦重の方は頓挫した版元になるという夢をあきらめることなくさまざまに手立てを考えたりしていて、ひとまず地本問屋鱗形屋の申し出に乗ることにしたようです。
鱗形屋としては才たけた蔦重をいいように使おうという腹なんだけどそう上手くいくかねぇ…、だって須原屋市兵衛という書肆の主に源内先生が引き合わせてくれたからねぇ…、同じ版元でもちょいと格が違う感じだから、案外この出会いが蔦重を引き上げてくれるんじゃないかな。
源内先生は秩父で鉄を掘り出す仕事を進めていましたが鉱山の山火事という事故が起きて、でもまぁ転んでもただでは起きないお人だからねぇ、さすが…
さて、唐丸が無事に見つかるといいけどなと期待しながら第6話も観ますよ、きっと…


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