アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

向島・箱屋の新吉 新章<二>…♪

2022-01-14 10:22:18 | Weblog
昨年末に文庫の新刊が出て、前巻の事件が尾を引いている今作の展開です。

          

『向島・箱屋の新吉 新章<二> 忍び寄る危機』 小杉健治著 角川文庫
冒頭で、向島芸者お葉を座敷に呼んだ骨董商松本屋彦衛門に襲いかかろうとする暴漢を新吉がいち早く気づき阻止する。
続いて、前巻で勘定奉行笠木嘉門を罠にはめて殺害する手助けをしたことになっている生駒屋の主人が首を括る。
そして街中では辻強盗と残虐な押し込みが連発している。
というのが柱になっています。
新吉は主に の謎を追い、定町廻り同心梶井扇太郎は主に を解決しようと奔走していますが、次第に双方の縄目が絡み合い、見えてきたのはなんと、真に狙われているのは新吉だということ
辻強盗も押し込みの一味も無事にお縄にすることはできました。
ただ、この陰謀をしかけた張本人は逃げおおせてしまいましたから、新吉ひとりを亡き者にするための仕掛けとしてはかなり大掛かりですが、次の陰謀へと続きそうです。
第1作から第3作目までお葉姐さんを見下したり新吉に絡んだりしていた柳橋の美代次姐さんは、どうやら新吉に本気の恋煩いをしているようで新章に入ってからは名を聞くだけで姿を見せません。
この美代次姐さん、陰謀の、仕掛けの種にされそうだけどなぁ…
んでも、新吉、相変わらずの好い漢ぶりです、箱屋としての分を弁えた振る舞いといい、冴えた思考といい、剣の腕といい、非の打ちどころがない
次回作が楽しみだな
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水曜日のアンシャンテ ― 回転するパのアンシェヌマン…♪

2022-01-13 10:00:39 | Weblog
昨日もバー・レッスンの前に腹筋強化のエクササイズと背筋強化のエクササイズをほんの少~~~しだけやりましたが、マリさんは腹筋強化のロールアップが出来るようになりました
バー・レッスンはいつもの通りシンプルかつ丁寧に。
プール・バットゥリーをするときは内腿をきちんと5番に引き込むこと
バットマン・デリエールからルティレに変化するときは膝が下がらないように気を付けること
ドゥーブル・フォンデュでは同じ深さのプリエを繰り返すこと
グラン・バットマンでバー・レッスンは終わり。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
終盤にパ・ドゥ・ブーレ・ピケからのピルエット・アン・ドゥオールを組み合わせたのですが…。
マリさんはパ・ドゥ・ブーレ・ピケの修正が必要。
最初のルティレ-ルルヴェからルティレの脚を伸ばしてピケする間隔は2番ポジシオンの位置へ
マリさんはその場で足踏みするような動きをしてるから、きちんと横移動することを意識しましょう。
コエミさんはピルエットを回転している間にアン・ナヴァンのアームスが下がっていくから、アン・ナヴァンのポジシオンをキープするように気を付けましょう。
続いてア・ラ・スゴンド・フェッテ(=イタリアン・フェッテ)の基本の≪基≫の基の基の基を練習。
それから回転するパを組み合わせた短いアンシェヌマンを。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→グリッサード・アン・トゥールナン→5番ドゥミ・プリエ→ジュテ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→2番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→5番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオールポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ⇒…………
テンポはどうかなと音楽を流して見本を見せる。
「そんなぁ…ムリぃ… いくらなんでもそれはぁ…
ん~、じゃぁコレは?…コレは?…だめ?
よぉ~し、それじゃぁちょいとゆっくりのテンポで、丁寧に確認しながらやりましょう。
はい、どうぞ

あ~、ふたりとも、ピルエットのアームスに修正が必要だねぇ。
コエミさんは下がらないように気を付けること。
マリさんは、2番プリエからのピルエットを5番ドゥミ・プリエに下りたときには“低い3番”にアームスを開いていること、ここが遅れないように気を付けて。
それともう一つ、ジュテ-ルルヴェから2番プリエに下りたときに上体が反らないように気を付けてね。
もう一度どうぞ

うん、こういうアンシェヌマンは慣れも必要だし、“ノリ”も必要だから丁寧に練習を重ねていきましょう。
そしてポワント・レッスンに突入です

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将棋の王将戦 ― 渡辺王将 vs 藤井竜王…♪

2022-01-11 11:23:30 | Weblog
将棋の王将戦が一昨日開幕して、7番勝負の第1局目は藤井竜王が勝利したそうです。
将棋のことは皆目解からない私なので、周辺のエピソードを楽しんでいるというのが実情です、盤面の解説を聞いても何がどう凄いのか解らないから、ただただ“ほぉぉぉぉ~ん”と頷いてるだけです。
王将戦では勝った方がコスプレ的なことをしたりして写真撮影をするのが習わしになっているそうで、それを見るのが楽しみです。
第1局の会場が静岡県の掛川城茶室ということにちなんで、開戦前には渡辺王将が徳川家康、藤井竜王が山之内一豊に扮して撮影されていましたが、お二人とも良くお似合いでした
第1局後の勝利者の写真撮影で、竜王は太神楽をイメージしたポーズでした。
太神楽に使う赤い番傘を回すポーズで、傘の上には大きな将棋の駒が乗っていて、
いつもより多く指しまわしております
という見出しがつけられたようです
その第1局ではお互いに持ち時間を使い切り、最後は1分将棋という戦い方になったそうです。
1分なんて、考える時間がないじゃない、直観で指すのかななんて思いますが、竜王の師匠によると
竜王は局面を冷静に読めてましたね
なんですって
将棋にはストップウォッチを置いての早指し対局もありますもんね。
解りもしないのに毎度思うんですけど、将棋って本当に奥が深い。
去年の棋聖戦では竜王が渡辺王将の挑戦を三連勝で退けて防衛を果たしましたけど、この王将戦はどうなるんでしょうね。
冬将軍と言われるほどに冬場の対局に強く、なおかつ現役最強と言われる渡辺王将ですもんねぇ。
3対3で7局目まで縺れこむなんてこともあるんじゃないでしょうか。
ニュースでもちょこっと取り上げてた対局場で盤を挟んで座った二人の姿を見ると、一昨年の棋聖戦での初対局の時とは空気感がまるで違うなと思いました。
一昨年の藤井竜王はまだ無冠で若き挑戦者でした、お着物も着せられてるって感じだったし大先輩の前に控えめにちょこんと座っている感じでしたが、今回は“両雄並び立つ”って感じですべてが堂に入ってる印象でした。
竜王が若き挑戦者なのは変わらないんだけど、挑戦者でありながらも現王将から挑まれてそれを堂々と受けているようにも見えましたし。
竜王という立場が人を育てているのかな
この対局のことを現王将の夫人はどんなマンガになさるでしょうか、それも楽しみですね
いま手元にあるマンガ『将棋の渡辺くん⑤』ではやっと2020年2月ですもん。
“…そうこうしているうちに藤井クンがくるんだよ…”
“もう真後ろにいるんじゃん?”
なんて会話をしていて、朝日杯決勝で初対局、まだ無冠だった現竜王が優勝ってところ辺りまでが描かれてます。
その後棋聖戦での対局ですもんね、次号あたりで取り上げられてるのかな。
対局の今後の行方もマンガも楽しみです


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観て楽しむもの…♪

2022-01-10 11:21:25 | Weblog
偶然に恵まれなければ観ることはなかったかもしれないけど、先ほどまで競技ダンスの大会のテレビ中継を観てました。
何かないかとチャンネルを変えていたら、艶やかなドレス姿の女性とテールコート姿の男性が数組踊っている映像が
なになになに…、≪バルカカップ 全国統一選手権≫…、プロの大会みたいだけど…。
ちょうどボールルーム部門の準決勝が終わったところで、ファイナリスト6組の発表、続いてラテンアメリカ部門の決勝が始まった。
競技ダンスって通常の社交ダンスと同じではあるんだけど全く別物だよね
ボールルーム部門はスローフォックストロット→ワルツ→タンゴ→ヴェニーズ・ワルツ→クイックステップの5種目、ラテンアメリカ部門はサンバ→チャチャチャ→ルンバ→パソドブレ→ジャイブの5種目を休むことなく踊り続ける競技。
初戦で敗退なら1クール踊るだけだけど、準々決勝→準決勝→決勝と勝ち進むペアは4クールか5クール踊らなければならないから物凄い体力が必須。
素敵だなぁ、カッコいいなぁと見惚れながらも、女性は7~8センチヒールのダンスシューズを履いているから足先、とくに足指の付け根の関節から爪先にかけての部分にかかる負担が過大だなと思ってしまう、ヒールがあるとはいえヒールに体重を乗せることはないからね。
初っ端からオーラスまでドゥミ・ポワント状態で踊り続けるって、まるで競走馬のようじゃな、なんて思っちゃう
ドゥミ・ポワント状態でずぅ~~~っと踊り続けるのってキツいんだよね。
そんなこと言うアナタはトゥシューズ履いて爪先で立って踊るじゃないかと言われそうだけど、場合によってはポワントの方が楽なことって多々あるのよねぇ。
ボールルーム部門は女性がたまに後ろに大きく反ることはあっても大方はトルソーをしっかり立てて踊ってる、でもラテンアメリカ部門だと腰は振らなきゃならない体幹はくねらせなきゃならないきりきり回転はしなきゃならない…etc.etc.…だから足先にかかる負担は想像を絶するほどだと思うのよねぇ。
これまでのキャリアの中でトウシューズだけでなく7cmヒールのダンスシューズでも踊ってきたから抵抗はないんだけど、あのラテンアメリカ部門の踊りを観ちゃうとなぁ…、無理だな、自分にはって思う…、だって決勝を観てる間、なんだか足指の付け根が痛いような妄想がよぎったもん
社交ダンスと競技ダンスとがあって、やるなら、やってみたいのは競技ダンスだけど、正直にいうとアレは観て楽しむものですな。

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雪景色は好きですけど…♪

2022-01-08 09:30:54 | Weblog
一昨日、都内では今シーズン初(?)の積雪でした。
朝の情報番組で“昼前後から雪が降り始めるでしょう”とアナウンスしていたので驚きはしませんでしたが、リナの時間終了直後に窓を開けたら、
おぉぉ~、ホントだぁ~、雪が舞ってる~❄❄❄❄
結果、天気予報のとおり昨日の朝、我が家のベランダのフェンスに10cmの積雪。
ご近所では昨日の午前中には大方解けて、ところどころに凍結が残っている程度で外出に不自由はしませんでしたが、ご近所以外のところはわかりません。
昨日は19時からのクラスで代講をすることになっていたので、夕方から外出する予定でした。
午後になってふと、レッスンの前に原宿の〇〇〇に行って雑貨整理用のボックスとかトレーとか探してみようかな、と思ったんですけど、
い~~~や、待て待て待てまて…っ
と。
原宿の〇〇〇の前からスタジオまでの道のりのほぼ半分がわりとマジな下り坂、そこの日当たりがどうだったか思い出せないけど、夕方グッと気温も下がって再凍結が始まってるかもしれない。
そんな下り坂をのほほぉんと歩いて、もし万が一にもすっ転んだりしたら話にならん。
すっ転んで痛いだけならいいが、もしも不都合をきたしてレッスンをお休みにすることになんかなったら生徒さんに申し訳ない、そんなのヤダ…っ てなわけで、〇〇〇に行くのは見送りに。
そしてまたニュースで“外出時にはなるべく厚着をしていると万一転んだりしたときにクッションになる”と言っていたので、おぉそうかそうかとしっかり着こみました。
プワプワに着膨れ、手袋とニットキャップまで装着して外出。
自宅から最寄り駅までの道も原宿駅からスタジオまでの道も、幸いなことに普段通りに歩ける状態でした
雪景色を眺めるのも雪見酒も好きですけど、雪が降る中や積雪時の外出はコワイです


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水曜日のアンシャンテ ― 稽古始…♪

2022-01-07 09:39:13 | Weblog
一昨日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンスの水曜日クラスの稽古始でした。
いつものメンバーがやってきて
「ことしもよろしくおねがいいたします
と朗らかにご挨拶。
私からはお年賀の代わりの小さな小さなち~さなプレゼントを
今年は9月にホールでの発表会を予定していますから、それに向かってどんなふうにレッスンを進めていきたいかも説明しました。
レギュラー・メンバー全員が発表会に参加することを前提にしていますが、3人それぞれに踊って欲しい、挑戦させてあげたい演目はおおよそ想定出来てますし可能であれば3人でのアンサンブルも1曲創作したいから、それぞれに必須のパやアンシェヌマンをきちんと習得して、主宰から振り付け開始の指示が出たときには、余裕をもってスタート出来るくらいに技術の底上げをしておきたい。
というようなことを話したらヒメさんマリさんも、目 がキラキラ、うんうんと頷いてくれました
…てことでバー・レッスン、いつもの通りシンプルかつきっちりと。
最後にア・ラ・スゴンド・フェッテ(=イタリアン・フェッテ)の基本の≪基≫の基の基の基の…を練習。
バーを正面として、右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→右脚を下して1番を通過と同時にクロワゼ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュに方向転換
これをゆっくりのテンポで繰り返し。
大事なポイントは
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの方向
1番ポジシオンを通過しながら方向転換
方向転換してクロワゼ・ドゥヴァンにポワン・タンジュするとき、軸脚をしっかりターン・アウトすること
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとクロワゼ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュは同じ対角線上にある
この4つです。
まずこの前半部分をしっかり練習して、次はクロワゼ・ドゥヴァンからフェッテしてアティチュード・デリエール・クロワゼまでの後半を。
今月中にそこまでいけるといいわね
センター・レッスンはまずバットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習。
ピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンを切り返しで練習。
それからシンプルにグリッサードの練習、ただし、正確に大きく動くこと。
右脚前5番プリエ→右脚をア・ラ・スゴンドに擦り出しながら浮き上がり空中で両膝を伸ばしきる→右脚に着地して素早く左脚を前に引き付ける→左脚をア・ラ・スゴンドに擦り出しながら浮き上がり空中で両膝を伸ばしきる→左脚に着地して素早く右脚を前に引き付ける→…………
自分の身長の3分の1くらいの距離は移動しましょう
「…ぅえええ… …ひょぇぇぇ…
大丈夫、出来るわよ
右脚を振り出して跳び上がりポッコン と右脚に飛び移って左脚が無頓着に跳ね上がるのは
それはまぁ敢えて言うなら“出来損ないのジュテ・ドゥ・コテ”ですね
グリッサードは滑るという意味がある通り、跳び上がる動きではなく浮く動きです、浮いて移動するの。
ヒメさんマリさんも、何度も繰り返しているうちにちょっとずつカタチになってきてる、いいですよぉ
シンプルなパの繰り返しだけどしっかり練習していれば脚が強くなり、シャープで美しいグリッサードが出来るようになって、その脚の強さは他の様々なパでも活きてきますよ。
センター・レッスンに続いてポワント・レッスン。
稽古始のこの日にマリさんがポワント・デヴューしました




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オンライン・レッスン ― リナの時間その41…♪

2022-01-06 12:00:53 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました、オンラインではありますが今年の稽古始です
いつもの通りシンプルだけど丁寧なバー・レッスンから。
相変わらずプリエが深くて柔らかいね
90度にバットマン・デリエールしてルティレに引き付けるところも腿と膝が落ちない、きちんとコントロール出来てていいですよぉ。
アン・レールも後半のドゥーブルでも膝下の動線が正確。
センター・レッスンはバットマン・タンジュから。
クロワゼ・ドゥヴァンからエファセ・デリエールにロン・ドゥ、エファセ・ドゥヴァンからクロワゼ・デリエールにロン・ドゥを組み合わせたアンシェヌマンで、当然ポール・ドゥ・ブラもエファセやクロワゼに変化します。
そのポール・ドゥ・ブラ、リナは素早く大きくポジシオニング出来るから、描き出す空間が大きくて見栄えがするのよね
アダージョの代わりにバットマン・フォンデュをシンプルに。
右脚前5番アン・ファス→右脚フォンデュ・ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァン→バットマン・クロシュからルルヴェ・ラン→アラベスク-プリエ→アティチュード・デリエール→プロムナード・アン・ドゥオール⇒…………
ルルヴェ・ランからのアラベスク-プリエは1番アラベスクのアームスで
アラベスク-プリエからのアティチュード・デリエールは高い3番のアームス
はい、どうぞ

うん、まず良かったところから褒めるね、
1番アラベスクしたところで、前側のアームスからアラベスクした脚の爪先までしっかりラインが繋がっててキレイ
アン・ドゥオールのプロムナードは軸脚のコントロールが難しいのに、方向転換が安定してた
残念だったところは、
プロムナードする間、アティチュードの脚が上下に少しブレたこと
「あらぁ…
「アティチュード・デリエールってね、背中と腿で大~きなボール を支えてる感じだな
「はぁい
もう一度練習したあと、エシャッペとデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェの極めてシンプルだけど、コントロールがちょび~っとだけ難しいアンシェヌマンを。
右脚前5番クロワゼ・プリエ→エファセの方向にエシャッペ→左脚前5番プリエ・エファセ→右脚デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右脚前5番クロワゼ・プリエ→…………
「…あ、あれ…
「うん、そう、そこなのよ、エシャッペでエファセの方向を向いたところから元の方向に戻るところ、そこのコントロールなのよ。そこはね、4番のエシャペを5番に閉じるように切り変えるの
「4番から閉じる……お…っ…はい…
ではどうぞ

おぉ、出来たねぇ
この方向の切り変えがきちんと出来ないとゆるゆるの中途半端な動きになるから、しばらくはゆっくりのテンポできっちり方向を守れるように練習しようね
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~。
今年もよろしくね


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今日からレッスンのスタートです…♪

2022-01-04 09:13:33 | Weblog
今日から御用始めの所が多いと思いますが、私も今日からレッスン開始です
三が日はいたって穏やかな時間を過ごしました。
元日にお雑煮とささやか~な祝い膳を整えたあとは、TVでお笑い系の番組を娯しんだり、漢字パズルをしたり…。
これは毎年気にしていることなのですが、歳神さまは家のあちらこちらいろんなものにをくっつけてくださるんですって。
だから明るく楽しく笑って過ごしたほうがいいって聞いたことがあります
で、家の中のあっちこっち、いろんな物に福を付けてくださるのなら、当然というものにもつけてくださっているハズなので、それを定着させるべく元日から軽~いストレッチと筋トレもやってましたし、暴飲暴食も謹んで普段とさほど変わらない食事をしてました。
なんたって元日に掲げた努力目標の今年も現在の体型を維持しますですからね
で、2日は毎年恒例の箱根駅伝をテレビ観戦。
画面に映る選手を見ていて
あのアームウォーマーいいな
と思ったんです。
私のレッスン着はレオタード&オーヴァータイツの上に通年半袖のTシャツですが、この時期たま~に寒いと感じることもあります。
スタジオにはもちろん暖房が入ってますが身体が温まるまではちょっと寒いなってこともある、そんなときにアームウォーマーって有効なんじゃないかなって。
おぉ、先日レッグウォーマーを編んだ毛糸の残りが十分にある、よぉ~し、編みましょうと3区の選手が出走するのと同時に編み始めました
5区の山登りが始まったところで、
この寒い中若者だけを走らせておくわけには…
と何の脈絡もないことを考えながら軽~いストレッチと筋トレ。
往路優勝の青山学院大学がゴールテープをきるのを見届けて、さて初売りに出かけようかとは思ったものの編み物の手が止まらず、最終校のゴールまで見届け、さらにハイライトまで見て
ま~これからこりゃこりゃと出かけてもいいことないんじゃな~い
と思い定めて編み物を続け、たま~に腹筋強化のエクササイズをちょびっと
夜は歌舞伎の中継を楽しんで、とそんな2日目。
3日も駅伝をテレビ観戦しながら編み物と軽~いストレッチと筋トレ。
大手町のゴールを見届けて、さらに優勝校インタヴューや各監督インタヴューなどまで見て、すでに外出しようという気は失せていました。
まぁね、感染症予防対策としては出かけなかったのが正解だと思ってますが、出かけるのであれば駅伝のテレビ観戦を諦めて午前中から出かけないとね、そうすれば数年前にデパートの初売りで遭遇したようなお正月らしいイヴェントを楽しむことも出来るし。
ま、なにはともあれ穏やかな三が日でした。
スタジオ、オンラインともに今年もよろしくお願いいたします
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2022年がスタート…♪

2022-01-01 09:29:02 | Weblog
あけましておめでとうございます

          

やっぱりミニポワントも飾りました
起床時間はいつもと同じで、南西遥かにくっきりとその姿を臨める富士山を遥拝してからお雑煮の支度、毎年シンプルに鶏肉と小松菜とお餅の“名取雑煮”です。
あとは数の子入りの松前漬け、出し巻卵、筑前煮でささやか~な祝い膳ということにしました
そして毎年恒例の今年の努力目標を決めたのですが、
1年間風邪をひかず、インフルエンザにももちろんコロナ感染症にも罹りません
脚や足、膝や腰に故障をおこしません
今年も現在の体型を維持します
の3つです、ほんと毎年同じことを言ってます。
改めてこうして書いてみると年間努力目標とはいいながら地味ですなぁとは思うんですけど、その地味なことが大事ですよね



          
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