バーレッスン
プリエの最後は5番ドゥミ・ポワントでポゼ……、あらら、ヒメさん、もっと深く爪先を重ねられるでしょ。
5番ア・テールからどうコントロールしてドゥミ・ポワントに上がればいいか見本を見せながら説明。
はい、やってご覧なさい
「… … …」
そうです、それですよ、ヒメさんの一番キレイな5番ドゥミ・ポワントは
「あの…禁断の一言を言いたいんですけど…」
ん?なに?
「センセイは脚が細いからスムーズに上がれるけど、脚が太い場合はそうもいかないかな~って…ふくらはぎが邪魔するんじゃ…」
「んなワケないでしょ、5番ポジシオン・ア・テールでターンアウトしてふくらはぎの位置はそれぞれぶつからない方向に逸らしてあるんだから」
「あ~、そうですねぇ…」
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュでもヒメさんの脚の動きに少~~~しだけ引っかかった……、足りないっていうか、もっとできるでしょって言うかそんな感じ。
左手バーで鏡の方を向いて1番ポジシオンで立ってご覧なさい。
ポワン・タンジュまでの足と脚の動かし方はね…、と脚に手を添えてリード。
まず1番ポジシオンでの内腿からカカト、足先までの向きを変えないままカカトを押し出す→カカトが床を離れるにつれて足首・爪先が伸びていく→ポワン・タンジュ完成
スタートのポジシオンでターンアウトしたら ってことじゃなくて、動作脚を動かしてるあいだ中ずっとターンアウトのコントロールをし続けるってことなの
そこに気を付けて5番からのバットマン・タンジュをどうぞ
… … … … … … … …
おお、そうそう、いいですよぉ
「きぃぃぃっつぅ~い……うぇぇぇ…、いままではちゃんとターンアウトしきれてなかったってことだ…」
ま、そういうことですねぇ…。
「あ、今日は整骨院の予約してるから、こうなったら存分に…」
ほほぉ…。
ではバットマン・デガージェをシンプルなアンシェヌマンでどうぞ
… … … … … … … …
うん、いいねぇ…、不要な力が抜けたねぇ
続くパール・テールでもバットマン・フォンデュでもターンアウトすることに注意を向けてシンプルなアンシェヌマンで。
どんなに作品やそこに採り入れている目新しいアンシェヌマンに注力しているとしても、基本の≪基≫に立ち戻ることは不可欠ですよね
プリエの最後は5番ドゥミ・ポワントでポゼ……、あらら、ヒメさん、もっと深く爪先を重ねられるでしょ。
5番ア・テールからどうコントロールしてドゥミ・ポワントに上がればいいか見本を見せながら説明。
はい、やってご覧なさい
「… … …」
そうです、それですよ、ヒメさんの一番キレイな5番ドゥミ・ポワントは
「あの…禁断の一言を言いたいんですけど…」
ん?なに?
「センセイは脚が細いからスムーズに上がれるけど、脚が太い場合はそうもいかないかな~って…ふくらはぎが邪魔するんじゃ…」
「んなワケないでしょ、5番ポジシオン・ア・テールでターンアウトしてふくらはぎの位置はそれぞれぶつからない方向に逸らしてあるんだから」
「あ~、そうですねぇ…」
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュでもヒメさんの脚の動きに少~~~しだけ引っかかった……、足りないっていうか、もっとできるでしょって言うかそんな感じ。
左手バーで鏡の方を向いて1番ポジシオンで立ってご覧なさい。
ポワン・タンジュまでの足と脚の動かし方はね…、と脚に手を添えてリード。
まず1番ポジシオンでの内腿からカカト、足先までの向きを変えないままカカトを押し出す→カカトが床を離れるにつれて足首・爪先が伸びていく→ポワン・タンジュ完成
スタートのポジシオンでターンアウトしたら ってことじゃなくて、動作脚を動かしてるあいだ中ずっとターンアウトのコントロールをし続けるってことなの
そこに気を付けて5番からのバットマン・タンジュをどうぞ
… … … … … … … …
おお、そうそう、いいですよぉ
「きぃぃぃっつぅ~い……うぇぇぇ…、いままではちゃんとターンアウトしきれてなかったってことだ…」
ま、そういうことですねぇ…。
「あ、今日は整骨院の予約してるから、こうなったら存分に…」
ほほぉ…。
ではバットマン・デガージェをシンプルなアンシェヌマンでどうぞ
… … … … … … … …
うん、いいねぇ…、不要な力が抜けたねぇ
続くパール・テールでもバットマン・フォンデュでもターンアウトすることに注意を向けてシンプルなアンシェヌマンで。
どんなに作品やそこに採り入れている目新しいアンシェヌマンに注力しているとしても、基本の≪基≫に立ち戻ることは不可欠ですよね