『トキシラズ』2部作から、アグリーは自分たちの新しい形を明確に打ち出してきた。柴田隆弘の美術から池田ともゆきに変わり、隅々まで緻密に作りこんだ具象から、何もない空間も取り込んで組み立てられた抽象へと変わったことも大きく影響した。それをきっかけに、演出のスタイルが作品自体の方向性を明確にする形に変わってきたのだ。今までの台本が作品をリードするというパターンを脱することになった。
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