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2023年は195本の映画を劇場で見た。これはその中からのベストテンだ。新作のみを対象にした。195本の中には旧作も含むが僕は95%新作しか見ていない。旧作なら東京の写真美術館でようやく見ることが出来た『略称 連続射殺魔』が素晴らしかった。このベストテンはたまたま今日の気分で選んだもので、明日になると別の作品にしてもおかしくないくらいに暫定的なものだ。30本くらいの作品を候補としてエントリーした中からバランスを考え選んだ。
日本映画は102本、外国映画93本。
日本映画
1位 月
2位 少女は卒業しない
3位 渇水
4位 MY(K)NIGHT
5位 アリスとテレスのまぼろし工場
6位 怪物
7位 ロストケア
8位 ファミリア
9位 波紋
10位 バッド・ランズ
次点 緑のざわめき
1位と2位の2本は絶対だ。2023年の代表作品。3位以降は入れ替え可。3位の『渇水』は小さな作品だが、心に沁みた。4位も同様の理由。膨大なアニメの代表として5位に入れた。7位の松山ケンイチと10位の安藤サクラが今年の主演賞。
外国映画
1位 小さき麦の花
2位 成功補習班
3位 ジョージア、白い橋のカフェで会いましょう
4位 午前4時パリの朝は明ける
5位 青いカフタンの仕立て屋
6位 生きる
7位 イニシェリン島の精霊
8位 TAR
9位 トウ・レスリー
10位 理大囲城
次点 七人樂隊
外国映画は百花繚乱。1位の中国映画、2位の台湾映画の2本がベスト作品。さまざまな国の映画が並んだ。大作から小品までほんとうにいろんな映画がこのベストテンのなかにさえある。公開された作品がそうだからベストテンもそうなる。