久々に何も考えることなく、ただ一心にスクリーンを見つめるだけでいい映画を見た。単純バカな映画だが、アクションのつるべ打ちで、一瞬すらスクリーンから目が離せない。大層疲れる映画でもある。見終えた時には満足感より、疲労感の方が大きい。それって、どうよ、とも思うが。
トム・クルースにぴったりの役だ。キャメロン・ディアスも「きゃぁ、きゃぁ」叫んでいるだけで、楽しそうだ。娯楽映画の王道を行くアクション大作である。ロマンチックコメディーでもある。いろんな要素がてんこ盛り。ストーリー自体はたわいもない。凄まじい破壊力を持つ最新型小型爆弾を巡って、CIAやFBIや武器商人が2人をどこまでも追いかけるという話だ。1本の映画の中で、世界一周旅行が出来てしまう。なんともお得な映画である。
それにしてもここまでド派手なアクションを一本の映画の中にこれだけ大量に用意するなんて、大判振る舞いにも程がある。1本でここまで便利でお得というのは、嬉しいことのはずなのだが、先にも書いたようにやり過ぎには疲れる。こんなにも凄いのに、本国アメリカではあまりヒットしなかったらしい。それってトム人気に陰りが生じたからではなく、この映画のやり過ぎのせいなのか。よくわからない。でも、映画にはちょっとは休憩も必要です。109分の映画にしてはいろんな要素を詰め込み過ぎ。サービスも行き過ぎは、見ている方の負担になる場合もあるということだ。
キャメロン・ディアスはただの刺身のつまかと思いきや、ちゃんと見せ場がある。女は強い。それは『一頁台北』を見た時にも感じた。ラストは爽快。
トム・クルースにぴったりの役だ。キャメロン・ディアスも「きゃぁ、きゃぁ」叫んでいるだけで、楽しそうだ。娯楽映画の王道を行くアクション大作である。ロマンチックコメディーでもある。いろんな要素がてんこ盛り。ストーリー自体はたわいもない。凄まじい破壊力を持つ最新型小型爆弾を巡って、CIAやFBIや武器商人が2人をどこまでも追いかけるという話だ。1本の映画の中で、世界一周旅行が出来てしまう。なんともお得な映画である。
それにしてもここまでド派手なアクションを一本の映画の中にこれだけ大量に用意するなんて、大判振る舞いにも程がある。1本でここまで便利でお得というのは、嬉しいことのはずなのだが、先にも書いたようにやり過ぎには疲れる。こんなにも凄いのに、本国アメリカではあまりヒットしなかったらしい。それってトム人気に陰りが生じたからではなく、この映画のやり過ぎのせいなのか。よくわからない。でも、映画にはちょっとは休憩も必要です。109分の映画にしてはいろんな要素を詰め込み過ぎ。サービスも行き過ぎは、見ている方の負担になる場合もあるということだ。
キャメロン・ディアスはただの刺身のつまかと思いきや、ちゃんと見せ場がある。女は強い。それは『一頁台北』を見た時にも感じた。ラストは爽快。
でも、見る時間とカネがない。
本当に見たい映画が17日まで公開されていた。
(Mr.Children/Split the difference)
しかし、これも(上記の理由で)観に行けなかった。
観たい映画も観れないのに、レビューを読んで「面白そう」と思った映画に行けるわけがない。
第一、僕は映画を観る「習慣」なんてないから行けない。
(それとも、行けないのではなくて、行こうとしない?)
ああ、先生がうらやましい。