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今年の1月から6月までの半年でなんと153冊も本を読んでいる。(そのうちの9割が小説だ)その中でのベストテンである。新刊を対象にすることにした。(9割以上が新作の本を読んでいるので)最初は2022年の1月から6月に出版された作品だけから選ぼうかとも思ったが、さすがにそれはなぁ、と思うので2021年の10月以降の本を対象にした。
1位 タラント(角田光代)
2位 博士の長靴(瀧羽麻子)
3位 ルコネサンス(有吉玉青)
4位 ついでにジェントルマン(柚木麻子)
5位 求めよさらば(奥田亜希子)
6位 ゴールデンサンセット(白尾悠)
7位 夢伝い(宇佐見まこと)
8位 星を掬う(町田そのこ)
9位 自転しながら公転する(山本文緒)
10位 ソラモリさんとわたし(はんだ浩恵)
相変わらず、偏っているな。女性作家ばかりだし。でも、この10冊は確かに凄い。個人的な思い入れではなく。男性作家の小説は全体の1割くらいで、ミステリはほとんど読まない。