大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
百合の花
バラバラと何点か。
写真は、結婚記念日に買って帰った花束です。妻への効果はテキメンで3千円の投資でお小遣いが1万円アップしました。
飲み会が多くなり、落ち着いて文章を書く時間がありません。それでも大好きな人達の名作、新作をご紹介できればと思っています。桐野夏生さん、飛田和緒さん、ローレンス・ブロックなどなど。今はスタインベックの「エデンの東」の土屋政雄さん(「イギリス人の患者」の訳者!)による新訳を読んでいますが滅茶苦茶面白いです。美しくて泣けます。
先日、世評高い銀座の焼き鳥屋「バードランド」に行ってきました。6千円のコース。まあ旨いですが、もう一度行きたいかと言われると微妙です。これでグルメ本「美食の王様」におけるオールジャンル総合ランキングの6位「千ひろ」、9位「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」、14位「バードランド」、17位「サドレル」(この後ご紹介)に行きましたが、そんなに美味しいかなあという感じです。歳のせいでしょうか。
最近外食で一番幸せなのは回転すしに行くことです。お腹一杯食べて2人で4千円。100円で回る新鮮で美味しいイカ、贅沢しても400円で収まるマグロ。
以前から発売情報を聞いて楽しみにしていた1968年ウィーン芸術週間におけるクレンペラーとウィーンフィルのライブBOX7枚組が今月の15日にいよいよ発売されるようです。既出のベートーベン5番、シューベルト未完成は驚異的な演奏でしたのでそれ以外の演奏が今から楽しみです。
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〔番外編〕パチスロ継続記(北斗の拳でラオウ昇天)
妻からもう止めてよと言われたパチスロですが続けています。勝ち続けるギャンブルがないことはよく分かっているのですが、音楽にしてもグルメにしても旅行にしても本にしてもこれまで嵌るときにはとことん嵌ってきました。時間とお金を使わないと物事の核心に触れることはできない。今を楽しむことと将来への貯蓄のバランスが自分の中で保たれていると思えば、もう勢いに任せます。これまでの経験からどうせいつかは飽きるから、楽しい以上我慢しない、それまではとりあえず続けたい。
パチスロ店にこっそり通っていることを始めは黙っていたのですが、2時間以上店内にいると服が猛烈にタバコ臭くなります。秘密で通すことは不可能です。
呆れる妻ですが、我々はラスベガスのスロットマシンで大当たりして4日間で9500ドル近くキャッシュアウトした経験(持ち帰ったのは3000ドルですが)があるので、楽しいのは分かる、ドキドキするのは分かる、嵌るのも分かる、ただ、ほどほどにしてというスタンスです。絶対にダメだとは言いません。
私も少しずつパチスロ店や北斗の拳についての傾向と対策が分かりだしたので負けリスクを減らすようにしています。パチスロ好きには当たり前のことですが注意しているのは次のようなことです。
①常に客が多い店に行く。席の8割以上に客が付いている店がお勧めというネット情報は正しいです。
②イベントのある日に行く。イベントとは「創業3周年」、「北斗祭」といった出しますと宣言するお祭り日。ただし、これは①が条件。①ではない店のイベント情報はヒドイ嘘です。
③朝開店前に並んで入店する。サラリーマンが朝並べるのは土日祝だけです。日曜日は比較的出ないので土曜日です。パチンコ店に並んでいる連中を見たことがあると思いますが、私も以前はあれは何をしているんだろうと不思議に思っていました。自分が出ると予測する台で確実にプレイするためには人より先に入店することが肝心です。大当たりは約束されていませんが、ぶらっと入店して空いている席で仕方なくプレイするよりは当たりの確率は高いです。そのために朝9時前とか10時前とかに我々パチスロッターは並んでいるのです。
④その店の傾向を把握する。台は出る出ないの設定変更が毎日されますが、とあるゾーンは出る傾向が強いというのは店によってあります。それを把握しておいて③の時にそのゾーンに向かいます。
⑤入り口近くか店中かを把握。比較的出す店でも当然営業上あまり出さない日があり「回収日」と言われています。これは②の前後にありますが、回収日でも全く出さないと誰も来なくなるので、当たり台は少ないですが、その分、大当たりする台を目立つところに置きます。従って、回収日だと判断したら、目立つ入口近くや角(端から1~3台)や両替機から目に入る範囲の席を目指します。逆に本当に放出するイベント日であれば、複数の台が大当たりするのでその場合、極端な端席ではなく中のほうが当たる事が多いような気がします。
以上あくまで傾向なのでやってみないと分かりませんが、こういうことが分かるようになってから負けは少なくなりました。パチンコ店がひしめき合っているけど回収台の多い地元の店には全く行かなくなり、今通っているのは通勤途上にある2~3店だけです。
前置きが長くなりましたが、今日、北斗の拳で初めてラオウを昇天させました。28連続ボーナスゲーム、3800枚、7万6千円です。
「北斗の拳」というパチスロはボーナスゲームに入るとケンシロウとラオウが戦って、ケンシロウが勝つとボーナスゲーム(120~130枚出る)が続き、負けると終わります。勝ち続けた場合の最後のシーンがラオウ昇天でラオウがケンシロウに完全に負けて天に昇るものです。このラオウ昇天はよく分からないのですがボーナスゲーム20連続を超えたどこかで現れるもので北斗の拳をプレイしている者なら一度は体験したいと思っているものです。
それを今朝並んだパチスロ店でやってしまいました。1300枚くらいでクリスタルキングの「YOUはSHOCK」が流れ出し、いつものようにもう2~3回続いて1600枚で終わりかなあと思っていると、延々と続きます。初めての2000枚超えの後はもうイケイケで20連超、そしてラオウ昇天。最高です。
このパチスロ店とは相性がよく、この2~3週間でトータル20万円弱勝ちました。上記の①~⑤もかなり単純に当てはまるので余計に朝並びたくなります。
というのが本日までのパチスロの状況です。この後どうなることやら。
〔追記 7/19(火)〕
先週日曜日にプレイしてもう終わりでいいだろうと思えるようになりました。上記ブログの後、3万5千円つぎ込んでようやく18連で5万円なんていう冷や冷や勝ちもありましたが、大半は今日は3千円まで、それが限度!と入店しておきながら結局1万5千円以上つぎ込むということが何度もあったりと負けが多くなりました。やはりリスクが大きすぎます。ついているときは1/3と思っていた確立もつかなくなると1/5~1/6です。上記④の傾向予測もことごとく外れます。
最終的にとある1店しか行かなくなったのですが、そこも新機種の「オス!番長」という機種を大量投入して北斗のスペースが減ったのに伴い全体的に出なくなりました。かといって、別のパチスロ機種はもういいです。
もう終わりにしようと思います。結局、勝ち続けることはないという当たり前のことを再確認させていただきました。収支をつけていないので最終的にどうだったのかは分かりませんが、10万円~15万円、いやそれ以上負けたのだと思います。それでも、楽しませてもらいました。興奮しました。この3ヵ月のギャンブルはこれで終了です。
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