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AC/DC「ロック・オア・バスト」
AC/DCの6年振りの新作「ロック・オア・バスト」です。ロック、それとも破滅か。ロック、それともバカ騒ぎか。
前作の「ブラック・アイス」は久しぶりにAC/DCらしい爆音ギターリフ全開のロックンロールアルバムで最高でした。その前の「ボール・ブレイカー」、「スティッフ・アッパー・リプ」も通好みの渋めで、ファンとしては毎回同じような音作りでは詰まらない、こういうのもアリと満足しつつも、今から考えると少し抑え気味なアルバムでした。
前作と同じブレンダン・オブライエンによるプロデュースです(エンジニア/ミックスはおなじみマイク・フレイザー)。もういい作品であることが約束されているようですが・・・想像以上、それ以上のバリバリのAC/DCアルバムでした。
最高です。万人受けする分厚い音作りなので、アンガス・ヤングのギターなのか誰のギターなのか分からなくなるようなアレンジのところもあったりしますが(同じブレンダン・オブライエンによるブルース・スプリングスティーンのアルバムを聴いた時に感じたアレ?感に近いです)、AC/DCはこれくらいやり過ぎでも大丈夫です。
「ロック・オア・バスト」は全11曲で34分58秒です。最近の無意味に時間が長いアルバムをあざ笑うような凝縮した仕上げ。4回、大音響で聴いた印象ですが、この11曲だけでコンサートが成立します。過去最高のアルバムではないでしょうか。少なくとも今一番聴きたいアルバム、間違いないです。デビューは1973年なので40年以上経って、この荒々しく若々しいロックンロールです。
あとはツアー期待です。2012年3月16日に京セラドームでライブを初めて体験しました。あの興奮をもう一度、もう一度だけアンガス・ヤングのギターを生で聴きたいです。
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「はしご」(銀座)
銀座では4丁目、6丁目(本店)、8丁目に店舗がある「はしご」です。同じようなメニュー構成で新橋周辺に展開している「よかろう」は同じ社長の系列店だそうです。
ゴマの風味の甘辛い「担々麺(だんだんめん)」で有名で9割近いお客さんが注文していますが、私は酸っぱ辛い「酸紅麺(さんほんめん)」が好きで、メニューにはないのですが、これに排骨(ぱいこう、豚のあばら肉のトンカツ)を載せた「排骨酸紅麺(ぱいこうさんほん)、中辛」(1100円)をいつも食べています。
20年近く前から知っている店なのですが、2年前の夏に「ぱいこうさんほんめん」を知って嵌ってしまい、2ヵ月近く食べ続けました。最近はさすがに頻度は減りましたが、たまに無性に食べたくなる一杯です。
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