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休日はソファの上でリラックス!
大瀧詠一「Best Always」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3b/fed73d1e86e6edcab5d7e111df45b912.jpg)
昨日から年末年始のお休み。旅行などの予定はないのですが、子供達と約束していた映画「妖怪ウオッチ」に昨日行ってきました。人気はもちろん知っていますが映像で見るのは初めて、意外と面白かったです。主人公ケイタの取り巻きのウィスパーとジバニャンがユニークでかわいい。子供達が夢中になるのも分かるような気がしました。
先週、先行して観た「ベイ・マックス」が、こちらは意外や期待外れだったので、余計に妖怪ウオッチの面白さが光りました。
映画鑑賞後、センター北駅のモザイクモール港北をブラブラしていたら、2階に新星堂があったので寄ってみました。以前は商業ビルで新星堂の存在を知っても出向くなんてことはありませんでしたが、タワーレコード、HMVがどんどん消える中、店頭でCDを直接見れる場所、機会が激減しています。
特に買いたいものがあった訳ではないのですが、年末だし何か聴きたいと探したところ、大瀧詠一のベストとスガシカオのプログレスの入っているベストがあり、購入してしまいました。
大瀧詠一が急逝したのは、昨年末の12月30日。1周忌にアルバムを手に取ったのは奇遇でした。どこかでこのベストの宣伝を見たのですが、その時は、あれ程、録音、ディスク化に慎重だった大瀧詠一なのに本人の意向ではないベストはどうなのかなと思ったのを覚えています。
ただ、改めて収録曲を見てみるとお気に入りの曲が並んでいて、大好きな「幸せな結末」も入っているので、これは買いです。初回限定盤3枚組で4000円+税と比較的安く感じたこともあります。
なお、この新星堂はカフェを併設しているというか、カフェ・音楽ショップの面積は半々の複合施設でした。音楽不況の打開策でしょうか。ここまで音楽ショップが減ってしまうと本当に困るので、(アマゾンの便利さに負けずに)なんとか頑張ってほしいです。
DISC1に1970年代のはっぴいえんどとソロの曲、DISC2に1980年代の「ロングバケーション」以降の曲が入っています(DISC3は歌抜きカラオケ用でした)。
ロングバケーションで初めて大瀧詠一を知った世代なので、DISC1は全曲初めて聴いたのですが、とてもいいです。イメージ的に少し古い歌くらいに思っていたのですが、1971年からもう大瀧ワールド全開のスケールの大きいポップソングです。音もマスターのせいなのかよく分からないのですが、非常にクリアで全く遜色ありません。
そして、DISC2の君は天然色以降は、もう鉄板の分厚いサウンドの名曲が続きます。空間に独特のイメージとカラフルに色付いた世界が広がります。幸福感に溢れた色褪せない曲の数々です。
好きなミュージシャンの愛聴盤はベストではなく、結局、オリジナルアルバムに戻っていくのですが、新しい世界へも導いてくれ、大瀧詠一の作品群を俯瞰できる好企画のベスト盤だと思います。
なんか、年末に大瀧詠一を大音響で鳴らして幸福感に浸るのが定番になりそうです。永遠の君は天然色、永遠の幸せな結末です。
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「CoCo壱番屋」(元住吉)
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大晦日の昼食は、ココイチでコロッケカレーです。チーズを追加して3辛、追加スープです。
うまい。幸せです。大満足。いつもより少し辛くしたのですが、少し刺激が強くて、やはり2辛が私にはベストです。
ココイチはどこにでもあるようで、私の日常的生活圏から微妙に外れていて、敢えて向かわないと食べられません。大好きといっても結果としては年に3~5回くらい、いい場所にあれば月2ぐらいのペースで食べたい。来年こそは日吉への進出を期待したいです(進出希望店のうちオリジン弁当は今年やってきたので、後はモスバーガーとココイチ)。
帰りに家族に頼まれたモスバーガーを持ち帰りしたのですが、隣りに小奇麗な小料理屋風の店があり、何かと近寄ってみたら「野方ホープ」の支店でした。野方ホープといえば環7にある背脂チャチャ系(懐かしい響き)の老舗です。20年以上前、飲み会の後にフラフラの足取りで行ったと思います。人気ラーメン、行列ラーメン店の先駆けの一店。久しぶりに食べてみたいです。来年の課題です。
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