グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

蝦夷梅雨に咲く 夏椿

2011年07月15日 | 室蘭・四季の野花&花木


なつつばき(夏椿)が、白い清楚な花を咲かせている。この時期にツバキに似た花
を咲かせる事が花名の由来。本来の自生地は、宮城県以西。道内には 自生していない
ツバキ科の落葉高木。
 この夏椿が植栽されている場所は、隣町の伊達市開拓記念館庭園内。歴史を遡ること
明治3年、仙台藩の家臣達により開拓の初鍬が入れられた地。
後方の建築物は、明治25年に建造された迎賓館。園内には本州方面に自生する樹木が
目立つ。樹齢百十数年を越す栗の大木など、数種類の樹木が鬱蒼と生い茂っています。

コメント
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