グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

近くの道沿いに咲く野花

2011年07月31日 | 室蘭・四季の野花&花木

 エゾニワトコ(蝦夷接骨木)は、夏に赤い実を付ける珍しい樹木。紅色の小さな実は陽射しを受
けると一層 鮮やかさを増します。この時期に、近くの道沿いの草むらに咲く野花々のご紹介です。


 ノリウツギ。おそらく、野に咲く花木の中では一番遅い開花。やや日陰になる道路脇
の土手で白い花を咲かせています。


 クサフジは、つる性の多年草。道路際の草むらで、群がるように赤紫色の独創的な
花を咲かせる。


 イケマも、つる性の多年草。白い小さな花を寄り集めるように咲かせる。ヤマイモに
似た葉と花のコントラストが美しい野花です。
 

オニグルミ。早々、薄緑色の実をたわわに付けている。実と葉の色合いが目に清々
しげに映る木の実です。
 

 オオハンゴソウ。これから当分の間、夏の野に咲く花の主役。もう暫くすると道路沿
いの草むらや、雑草の茂る遊休地は黄色のオオハンゴソウ花で埋め尽くされます。 

コメント
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