グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

秋深まる庭で・・・

2014年11月01日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


 庭の一角で、ドウダンツツジが葉を紅色に染めています。今年の秋は寒暖の差が激しく、例年に比べて葉の色
が鮮やか。新緑・花・紅葉と、一年を通して目を楽しませてくれる庭木です。先日、投稿しましたヘンリーヅタも
小さ
なブドウのような実を赤紫色に色付かせ始めています。










 ゲラニウム・ストラータムが、今の時期になっても盛んに花を咲かせています。クシャクシャとした皺が入る淡い
ピンクの花びらに、濃いピンク色の筋が入る可憐な花を咲かせるゲラニウムです。



 今年もベニシタン(紅紫檀)が、小さな赤い実を株一面に実らせています。ベニシタンの実は野鳥たちの大好物。
これから、季節が進み野山の木の実を食べ尽くす頃になると、ヒヨドリを始めツグミやキレンジャクなどが庭に飛来
してきます。




 ガウラ。しなやかな茎の先端に可憐な花を咲かせています。草丈が、1mを越す高性種の紅花です。細い茎を
しな垂れるように長く伸ばしまので、オベリスクを立てて草姿を整えています。



 アルストロメリアの原産地は南米アンデス地方の寒冷地。外気温が下がり始めた今でも、花びらに斑点が入る
独創的な花を咲かせています。





 2週間ほど前に、室内に取り込んだゼラニウムです。室温は20℃前後、待ち構えていたかのように花を咲かせ
始めました。この2種類のゼラニウムは、2~3年ごとに挿し木で株を更新しながら長年育て続けています。
 上の画像は品種不詳、下の画像は、栄養系ゼラニウムのアメリカーナ・コーラルです。

コメント (4)
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