崎守埠頭からの朝の光景です。度々投稿しています この港の一角は、当方の定点観測所。季節感を
何気なく体感させてくれる場所です。
今朝は放射冷却現象も伴い、今シーズンに入り最低の冷え込み。ビーンと張り詰める大気が埠頭に漂う。
埠頭は釣り人のメッカです。真冬の厳冬期を除いて、市内は元より札幌方面からも釣り人が絶えませ
ん。今の時期は、ワカサギに似た「チカ」が群れをつくり埠頭近くを回遊しています。天ぷらにすると絶妙
に おいしい小魚です。
撮影時の埠頭の外気温は、今シーズン最低の2℃でした。
崎守埠頭の西側の海域で操業するホタテ漁船。海中に設置している養殖カゴの吊り上げ作業中です。
出荷されるホタテは、丹精込めて育てられた2年貝や3年貝。特に殻の大きさが13cm以上の「蘭扇(らん
せ い)は、高級ブランドホタテ貝として有名です。