グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

coffee break 

2014年11月24日 | coffee break;(etc )



 ライムポトス。ポピュラーな品種ですが、爽やかな 葉の色が際立ちます。適温を保ちますと旺盛に
生育する
ポトスです。
 さらに、切り取った葉茎を水に挿しておくだけで発根、株を増やす事も容易な植物です。下の画像は、
一般的な斑入りの品種、ゴールデンポトスです。








 ホヤ・カルノーサ。和名ではサクララン、ワックス・プラントの一種です。長く伸ばした蔓に花を付ける
事から、蔓は
伸ばしほうだい。アサガオのあんどん支柱を利用して仕立ています。
 葉は紅葉しているのではなく、新しい蔓に生えた新葉です。多肉質で光沢がある葉を、緑・薄黄・赤色
など様々
に色付かせる不思議な蔓性の植物です。





 ストレプカーパス。葉を太陽光に透かすと葉脈を浮き出させます。独創的な花にも興味を抱きますが、
見方を変えると観葉植物に類じる植物のようにも思えます。






 ベニシタン(紅紫檀)が、今年も株一面に小さな赤い実をたくさん実らせています。暖地では、常緑樹
ですが、当地では落葉低木。この時期になると小さな皮質の葉を紅葉させます。
 実は野鳥の大好物。暫らくして野山に雪が積もり餌が乏しくなると、ヒヨドリやツグミが庭に飛来し実を
全て食べ尽くします。


コメント (4)
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