グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

庭に咲く・・・

2013年08月24日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 レンゲローズ、八女津姫が今年2回目の開花を始めました。一番花が咲いたのは初夏の
頃。この時期になって、再び多くの蕾を付け花を咲かせ始めています。






 我が家の庭では、3種類のギボウシを育てています。その中で一番最後に花を咲かせる
ギボウシです。このギボウシの花が盛りを過ぎる頃、当地の季節は秋へと移り始めます。



 ヒダカミセバヤ。あと半月ほどすると、濃桃色の小花を多数集めて球形に咲かせます。葉
は多肉質で白緑色。花も葉も美しい、道内の日高地方を原産とするベンケイソウ科の宿根草で
す。



 ニワゼキショウ(庭石菖)、数年前に本州から我が家の庭への移住組です。アヤメに似た
小さな葉と1cmにも満たな小さな赤紫色の花。全てが小ぶり、毅然とした草姿がすがすがしい。
本州方面では雑草ですが、我が家では庭花として育てています。



 マルバアサガオ、どこか野趣味を感じる。我が国には、江戸時代に観賞用として渡来した
歴史の長い
植物。マルバアサガオは、一般的なアサガオと比べて遅咲き。今、花を咲かせ始め
ています。





 ヒメコスモス(ブラキカム・イベリディフォリア)。花も葉もコスモスのミニ版。この花は一年草
タイプ。秋、
地上に落ちた種は翌春に芽生え花を咲かせてくれます。
  下の画像は、同じブラキカム属の多年草のヒメコスモス(アングスティフォリア)です。葉の形が
イベリディフォリアと大きく異なり、菊に似た小さな葉を茂らせ花を咲かせます。 


 




 ゼラニウム・アメリカーナがサーモンピンク色の花を咲かせています。生育旺盛で多花性、
丈夫で育てやすい、何拍子も揃った健康優良児のようなぜラニウムです。


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