昨日のリベンジ、見事な夕日が西の空を茜色に染めた。幸いにも今日は、天気予報が大きく
外れ全天に夏の空が広がった。
今日の当地の日没時間は最長期に比べて10分弱ほど早まって来た。
カメラアングルは隣町、北黄金の波打ち際。夕日に染まる西の空と内浦湾、遥か彼方の
渡島半島の山並みの眺望です。
昨日のリベンジ、見事な夕日が西の空を茜色に染めた。幸いにも今日は、天気予報が大きく
外れ全天に夏の空が広がった。
今日の当地の日没時間は最長期に比べて10分弱ほど早まって来た。
カメラアングルは隣町、北黄金の波打ち際。夕日に染まる西の空と内浦湾、遥か彼方の
渡島半島の山並みの眺望です。
夕日の撮影にしては少々雲が多い。西空の一角に雲をもぎ取ったかのように、晴れ間が
広がる。今日を逃すと、再び天気予報は雲マークが数珠繋ぎ。天候が不安定なだけ、空に浮かぶ
雲の形も独創的。雲に隠れた太陽が描き出した西空の光景です。
室蘭港の外防波堤越し、噴火湾を隔て40kmほど離れた対岸。渡島半島の名峰、
蝦夷駒ケ岳が夕空を背景に、噴火湾の波間にシルエットを浮かび上がらせている。
白鳥大橋が海面に光の影を映し出す。遠く海上に街の灯りが瞬くのは度々、ブログ
に登場する絵鞆半島。超 人気の推理アニメ 「名探偵コナン」のワンシーンに起用された事
のある、室蘭 崎守埠頭からの夜景です。
なつつばき(夏椿)が、白い清楚な花を咲かせている。この時期にツバキに似た花
を咲かせる事が花名の由来。本来の自生地は、宮城県以西。道内には 自生していない
ツバキ科の落葉高木。
この夏椿が植栽されている場所は、隣町の伊達市開拓記念館庭園内。歴史を遡ること
明治3年、仙台藩の家臣達により開拓の初鍬が入れられた地。
後方の建築物は、明治25年に建造された迎賓館。園内には本州方面に自生する樹木が
目立つ。樹齢百十数年を越す栗の大木など、数種類の樹木が鬱蒼と生い茂っています。
昨日の天候から一転、午前中から雨模様。今日のようにまとまった雨が振るのは久し振り。
雨が降る中での撮影は、おそらく初体験。撮影時は小雨、何事も 挑戦と思いカメラに雨養生を
施し、いつもの散歩道沿に咲いている野花をカメラに収めてみました。
イワガラミが涼しげな花を咲かせている。白い花びらのように見えるのは一枚の萼片。
クサフジはマメ科の植物。道路際の草むらで、花茎を立て青紫色の花を咲かせている。
マツヨイセンノウは、がく筒の膨らみが特徴的な植物。特に雌花のがく筒は大きく膨
らむ雌雄異株性。何処か庭花の雰囲が漂う野花、元々は観賞用に導入されたのだろうか、
ヨーロッパが原産の帰化植物です。ヒルガオの花。雨に打たれても形を崩さず健気に咲いている。花や葉の形から、アサ
ガオを連想させる。この時期、野に咲く花の中でヒルガオの赤紫色の花は、周りに際立つよ
うな存在感を放しています。
今日の最高気温は29℃、当地では、この夏一番の暑さ。好天に恵まれ、マスイチ浜から
絵鞆岬まで夏景色と野に咲く花を求めて、絵鞆半島を東から西に向かって縦走。室蘭の景勝地ハルカラモイ。断崖絶壁を切り取ったように空と海が見える。海面から
そそり立つ断崖の斜面は、オニシモツケの群生地。今を盛りと白い花を咲かせている。
測量山観光道路沿いに咲くオカトラノオの花。
絵鞆半島の最西端、岬から見る港の外側の海域。年間を通して風が強く吹き付け、
何時もは波立つ。この海面に空が映り込む事は稀。
測量山観光道路沿の方々で、オニシモツケが花を咲かせている。
絵鞆半島のほぼ先端、室蘭港の入口に位置する絵鞆漁港。対岸に見える山並みは
、夏空を背景にした 標高911mの室蘭岳の眺望です。
居住地は標高100mほどの高台、隣接するように広大な牧草地が点在する。爽やかな夏の
風が牧草を波打たせながら通りぬけています。牧草地を駆け抜けるエゾジカの親子。今年に入って2回目のエゾシカとの遭遇。
子連れだけに警戒心が強い。春先に出会ったシカのようには、シャッターチャンスは与えて
くれない。
この海岸にはコンブが多く生育している。干潮時、岩に根を張るコンブが浅瀬で波に
揉まれて揺らいでいる。
早朝から、霧が街全体を包み込む。この時期の霧は、海を渡ってくる南寄りの暖かい風に運
ばれ、港内に次から次へと打ち寄せるるように流れ込んでくる。霧は気温が上昇を始める正午頃に
なると瞬く間に消滅する。
撮影は、場所と時間との戦い。今日は高台にある祝津公園展望台~エンルムマリーナ室蘭の
水際まで移動。霧が薄れた瞬間をねらってのショットです。
絵鞆半島の港側の斜面に建つ家々が流れる霧に霞む。半島は港の入口に位置し、
外洋に突き出している。港内に流れ込む海霧の通り道です。
梅雨前線が道内の上空に停滞中。天気予報が大きく外れ、朝から爽やかな青空が広がる。
夕方から見慣れない雲が西の中空を覆う。太陽が その雲をすり抜け久し振りに見せてくれた夕日
の光景です。
室蘭市 絵鞆臨海公園(親水緑地)から、暮れ行く西の空の眺望です。
今日、当地の日没時間は19:15。日没時間が分刻みで日一日と早まり始めた。
当地から40kmほど離れている渡島半島の山影に隠れる夕日の残照が、西の空を茜色
に染めています。
本州方面は梅雨明けまじかな気圧配置.日本海から伸びる梅雨前線が道内を横切る。
前線の影響だろうか 薄ぼんやりとした日射しの中、霧雨が降る。さらに、気温も湿度も高め。
このところ、すっきりとしない空模様の日が続く。庭では、アケボノフウロソウ(曙風露草)が、
赤柴色の花と清々しいグリーンの葉を風になびかせながら咲いています。ユキノシタの花は小さな花だが、目を凝らして眺めると、思っていたより派手。
リシマキア・ヌンムラーリア、和名はヨウシュコナスビ。花は、5弁で花径は2cm程の
明るい黄金色。ライムグリーンの小さな葉を付けた茎は匍匐性。ハンキング仕立てにすると
茎を垂れ下げながら花を咲かせます。
イタンキ浜の海岸段丘に、今を盛りとオオマツヨイグサ(大待夜草)が透き通るように薄い花びら
を潮風に靡かせ咲いている。
夕方、TVから流れる天気予報。明日は、一時的に梅雨前線が当地の上空にも北上して来る。それ
にしても、このところ晴天が続かない。今日と昨日の2日間で、1日分の晴れ間を縫って浜辺を散策。浜の東側には、クジラ半島。イタンキ浜の中で波が穏やかなエリアー、間もなくする
と海水浴客で賑わう砂浜です。浜の前方は果てしなく広がる太平洋の海原。年間を通して波の立たない日は稀。
道内屈指、波を求めて訪れて来るサーファーのメッカです。浜の西側の景色は、東側と異なり大気がビーンと張り詰めている。
イタンキ浜は、両サイドの景観が大きく異なる、二つの表情を持つ風光明媚な海岸です。