Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

Maids of Honour (写真を追加)

2012-06-30 | 旅行
昨日行きそびれたこのお店、今日行って来ました。

じぇれまいあが髪を切ってもらっているヘアドレッサーのN.Kさんがロンドンにやって来たので一緒にお昼を食べて、流れでお茶もご一緒しました。


地下鉄の壁にこんな広告が出ていました。キッチン用品やなんかで作った王冠が可愛い♪
追記:「王冠」と書きましたが、えまっちのBFから「スタジアムでしょ」と指摘がありました。
「王冠に似せた」「スタジアム」ってことでいかがでしょうか?


ウォータールーから電車でリッチモンド、乗り換えてキューへ。
The Original Maids of Honourというこのお店に行きたかったのは、インテリアに惹かれたのと、「オリジナル」と謳っているこの小さなお菓子を食べたかったからです。


お店の外観。キューガーデンのすぐそばにあります。




レトロな雰囲気で、居心地よろし♪ 我々は外のテーブルにつきました。


3人が別々のset teaを注文したのですが、スコーンは一つの器に盛りつけてありました。


3人が別々のset teaを注文したのですが、スコーンは一つの器に盛りつけてありました。


じぇれまいあのmaids of honourと、えまっちのstrawberry tartは別のお皿。


本日の主役です! 一見失敗しちゃったカスタードタルト?のようですが、美味しいんですよ、これが! カスタードタルトよりコクがあるのにしつこくない。パイ生地の軽さと実のよくあっています。 



ヘンリー8世の妻のひとり、アン・ブーリンと彼女の女官が食べていたこのお菓子をつまんだヘンリー8世は大層気に入り、レシピを門外不出としたのだそうです。


スコーンも軽くてしっとりとても美味しかったです。 クロテッドクリームとジャムをのせて紅茶に合うんですよね! お茶は選べるけれど、ティーバッグだというところが驚き。
ティーカップも小皿もスポードなのに、ティーポットはステンレスだったのがちょっとがっかり。安っちくても、せめて陶器のティーポットだったら良かったのににゃ。

でもここのセットティーは美味しくてお値段もリーズナブルでした。


キーシュやチーズタルトも美味しそう♪


えまっちのBFへのお土産にタルトを買いました。

キューガーデンを訪れる機会があったら一休みするのにぴったりの場所だと思います♪


お店の外にこんな可愛い配達用の\バンが止まってました。 

Richmond park

2012-06-28 | 旅行
今日は夏でした! 暑かったぁ。
こんな日を待っていたのです! いざ! 鹿を見にリッチモンドパークへ。

地下鉄と電車を乗り継いでリッチモンド駅に到着。 歩いても大したことない距離と踏んで歩き出したものの20分経っても公園に着く気配なし。遠いなぁ… しかもなんとなく上り坂?
なにしろ今日は暑かった! 公園にたどり着く前にお腹はすくは、のどは乾くは…。
と、思ったところ、とっても眺めの良い場所に出ました。


テムズ川が見えます♪ 


テラスガーデンズでした。この景色を見ながらサンドイッチのランチ(本当はリッチモンドパークで食べる予定でした

元気を取り戻して再び歩き出す。上り坂だわぁ。。。
やっと公園に到着。 広い~~~~~

鹿に巡り会えないわぁ。600頭もいると聞いたけど? 歩き回って疲れた。。。「This is your last chance for you to see me~~~」と大声で言ってみる。
と!
居ました~~~っ♪

リッチモンドパークの鹿たち



2種類の鹿が群れてました。 近づいても逃げません。かと言って寄ってくる訳でもありません。 いいね~。

この後、公園から Maids of Honour まで歩いてお茶、の予定でしたが、予想以上に長い時間歩き回って疲れたのと、お店の閉店時間がせまっていたのでした。 お茶はゆったり楽しまないと、ってことで今日は断念。

でも、今日はまさにイングリッシュサマーの天候だったのと、とっても素敵な景色と野生の鹿を真近に見ることができて大満足でした

メジャーでない(?)博物館

2012-06-28 | 旅行
タイトルが適切でないかもしれませんが、じぇれまいあは知りませんでした。←ただの無知。
用事で出かけていたえまっちとホルボーン駅で待ち合わせして、コベントガーデンのフレンチカフェでランチ。


じぇれまいあはデボンハムとチェダーチーズのタルト。サクサクのクラストとしつこくないチーズが美味しかったぁ♪


えまっちはスモークチキンのサラダを注文。


コベントガーデンではオリンピックを意識してかビーチバレーのデモンストレーションをやってました。

コベントガーデンへ行く途中のパブに黒のスーツに同じタイをした男性たちが大勢居ました。どうやらフリーメイソンリーのメンバーたちのようでした。何か会合でもあったんでしょうか?
フリーメイソンの総本山、Grand Lodge のライブラリーと博物館(あるとは知りませんでしたわ)を見学しました。

最初に見たドアに近づいたところどうも入れない雰囲気。 どうやらそこはメンバーオンリーだったようで、


見学者用は別のドアでした。
入ると赤いジャケット着用の男性が4人ほど居てちょっとビビりました 
「Can we have a look around?」と尋ねると「No, you can't look around,」と言うではありませんか。話が違うジャ~ンと思ったら「but you CAN look around the library and the museum」って。はいはい、それを見学に来たんですってば。フリーメイソンの内部を自由(フリーに)見せてもらえるとは思ってませんてば。


ともあれ、言われた通りに階段を上がって右に曲がると人気のない廊下。シンプルな美しさに、思わず写真撮ってしまいましたがいけなかったでしょうか?

展示物は、面白かったのですが、メイソンのことを知っているとより興味深かっただろうと思います。

その後、もう一つの見学予定場所 Sir John Soane's museumへ。 

  
普通に歩いていると見逃してしまいそうな(高級そうではあるけど住宅街)家ですわ。

入り口で「携帯電話は電源を切るように」「バッグはこの(透明の)袋に入れて持ち歩くように」と言われました。 じぇれまいあは小型リュックと手提げ袋を持っていたので、リュックの方は預けさせられました。

Bank of England を設計したことで知られる Sir John Soane の自宅がそのまま博物館になっています。 番地は No. 13 Lincoln’s Inn Fields ですが、実際は 
Soane demolished and rebuilt three houses in succession on the north side of Lincoln’s Inn Fields, beginning with No. 12 between 1792 and 1794, moving on to No. 13, re-built in two phases in 1808-9 and 1812, and concluding with No. 14, rebuilt in 1823-24. (オフィシャルサイトより抜粋)三軒の家を改造してつなげたんですね。 

まぁ~、いろんなものが所狭しと置かれています!! 絵画、彫刻、レリーフ、本、建物の内部自体も迷路のようにも思えます。 高さや奥行きの取り方がとても興味深かったデス。 そうそう、エジプト王の石棺もありました。1370BCのものだそうですが、保存状態が良くて、一瞬タイムスリップしそうでした。←妙な想像力ありすぎ?

とっても面白かったのでまた来たい!!

両館とも入場料は無料。 イギリスは無料の博物館が多いですよね。
すばらしい!!


Brixton Village 

2012-06-26 | 旅行
今日もゴージャスなお天気♪ 


ブリクストン駅のそばのアーケード。 廃れていた屋根付きマーケットプレイスを、なんとかしようと家賃を安く貸し出したら、個人経営のブティックやカフェ、レストランが開店し、今や大人気スポットになっているとのこと。


いくつかある入り口のひとつ。左側にあるタイ料理屋さんは人気でいつもこんでいるんだそう。


魅力的なお店揃いでしたが、えまっちオススメのピザを食べました。

  
じぇれまいあのピザの好みは薄いクラストです。なので、ここのピザを見た時には「う~ん」と思いました。 が!厚いのはふちだけ。ふちだってカリッと美味しい。 めっちゃ大きかったです。

 


魚屋さんもありました。 市場だから当たり前と言えば当たり前なんですが、なんとなくお魚の需要は少ないんじゃないかと思ってました。スーパーでも魚売り場は肉売り場に比べたらかなり狭いですし。ここには何軒もあって驚きました。 


八百屋さん。廃れてた頃からあったと思われるお店もあって、新しくおしゃれっぽいお店と共存してます。見て回るだけで実に楽しい♪

  
お店で焼きたてのパンが食べられるベーカリー(カフェ)。トースターが置いてあって、トースト、バター、ジャム食べ放題だそうな。
トースターと水差しが可愛くて思わず写真撮っちゃいました。

ブリクストンビレッジは、日本の雑誌「Elle」に紹介されたようです。

そういえば、お好み焼き屋もありました~(ランチ時は閉まってたけど)

Brighton

2012-06-25 | 旅行
Brighton
に行って来ました。

調べたら、ヴィクトリア駅からとロンドンブリッジ駅から出る電車がありました。驚いたことに料金に約9ポンドも差がありました。 勿論安い方を選びましたともサ♪
切符は自動販売機で購入したんですが、片道、往復、ラッシュアワー、オフピークアワー、など色々選ぶようになってました。タッチパネルで、触る箇所がちょっと外れると「」となって最初からやり直し
return(往復)はsingle(片道)の倍額よりかなり低い金額。
オフピーク切符はラッシュアワー切符より定額。
オフピーク時の往復切符を買うととってもお安くなります。
慣れてないと戸惑うこと必至です。


ロンドンブリッジ駅からガトウィック空港駅を通ってブライトンまでおよそ1時間。
空調が効いていて(ちょっと驚き。イギリスの地下鉄はエアコン無しで暑いんですもん)なかなか快適でした。(今日は晴れて気温も高かったのでした)
 

ブライトンに着いたらすでにランチの時間。

  
あまりの空腹にお店を吟味する余裕がなく、目についたThe Cricketers というパブに決定。

 

じぇれまいあはまたもや fish and chips、えまっちは bangers and mash を注文。
バンガーというのはソーセージのこと。これまたイギリスの国民食でしょうね。
 

パブの看板はどれも魅力的。
 

こんな可愛いのもありました。

The Lane に行って小さなお店を見て回った後、パビリオンへ。

    

残念ながら博物館は月曜日休館でした。
お庭を見た後海辺(ここは砂ではなく小石の浜)を歩いて帰宅の途につきました。

今日もお天気に恵まれました♪ 明日も良いお天気のようで嬉しい~♪