Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

ブルーベリーフリアン

2020-06-28 | cupcakes
冷凍庫が満杯です。 
量が多いものは小分けして冷凍するのですが、何を冷凍したか忘れちゃう今日この頃・・・(^^;)
***
今日は、「3個分」のラベルが貼ってある卵白を見っけ。
フリアンを作ることにしました。
バターケーキの一種ですが、卵白とアーモンド粉を使うのが特徴でしょうか。

Wilipediaには
アーモンドパウダーを粉と等量もしくはいくらか多めに入れ、卵白、ブール・ノワゼット("beurre noisette"、焦がしバター)、砂糖の各材料を混ぜて型に入れて焼いた菓子である[4]。焦がしバター(ブール・ノワゼット)とアーモンドの香ばしい風味が特徴。紅茶によく合うとされる。マドレーヌとの違いは、フィナンシェは卵白のみを使うのに対して、マドレーヌは全卵を使うことである。 
と書いてあります。

フィナンシエとフリアンの材料は同じですが、バターを「焦がす」フィナンシエに対してフリアンは「溶かしバター」を使うのが違う点らしいです。。。

本当はラズベリーを使いたかったのですが…

冷凍庫にはブルーベリーしかなかった・・・
粉砂糖をふってみた。
卵白を使っているので軽い食感なんだけど、 アーモンドとバターの風味がとってもリッチなんですわ。 夕食後に「ちょっと甘いもの欲しい」って時にピッタリです。
ティータイムにも、勿論ピッタリ。 (ほ?いつでも美味しくいただける、ってことですね? にまにま)

****** 今日使った材料 *****
バター 80g
小麦粉 50g
粉砂糖 125g
アーモンド粉 63g
卵白 3個分
ヴァニラ 小匙½
ブルーベリー 適量

  1. 小鍋にバターを入れて火にかけ溶かす。 冷ましておく。
  2. 大きめのボウルに小麦粉と粉砂糖をふるい入れる。
  3. アーモンド粉を加えて泡だて器で混ぜる。
  4. 別のボウルに卵白を入れ、もったりと白くなるまで泡立てる。
  5. 粉類に入れてさっくり混ぜる。
  6. 5に溶かしバターとヴァニラを加えて混ぜる。
  7. 用意した型に流し入れる(アイスクリームスクープを使うと楽♪)。
  8. ブルーベリーをトッピングしたら170℃に予熱したオーブンで25分焼く。

三井アウトレットパークに行って来た

2020-06-20 | 日記
木曜日の午前中に出かけました。
結構な人出でした。 
平日だからゆっくり見て回れるだろうと思っていたのですが予想以上の盛況ぶりでした。
帰宅して調べたら今月8日にリニューアルオープンしたばかりだったんですねぇ。
4月にオープンするという話はを聞いた覚えがあるけれど、コロナ禍で延びたんですね。 

緊急事態宣言解除以来、初のお出かけでした。
シーサイドライン「鳥浜」で下車したら徒歩5分ほどで到着。
入口のテーブル上に複数の消毒液ボトルが置いてあり、各自使用してから入場。
おお、吹き抜け! 解放感がある建物ですね。
端から順に見て来ました。
なにしろ久々のショッピングモール、それも新しい!となれば気分も揚がるってもんですわ。 もうお上りさん状態😂 
約170店舗 も入っているんですって。

一階,二階のお店を覗いてから、昼ごはんはフードコートで、と行ってみると「わぉ!混んでいる!」
各店舗の前には行列ができているし、空いている席が見当たらない。
とりあえず行列に並んでカリーセットをGet!したものの、友人と二人でトレイを持って歩きまわる羽目に。。。
やっと見つけた4人掛けのテーブルは真ん中にアクリル板がありました。 片側にはカップルが座っていて我々は空いていた席に着いたのでした。
食べ終わってふと気が付いた。 
座ったテーブルの二席に「この席は使用しないで下さい」的なスティッカーが貼られてました。
4人掛けだけど、はす向かいに座って使用する2人用になっていたのでした。
見たら、片側のカップルの一人が座っている席にも貼ってありました。
でも…もう食べ終わっちゃったモンね。。。

ランチの後、残りの三階の店舗を見に行きました。
ふっふっふ、買っちゃったわ。↓↓↓
Adidasのランニングシューズ。 (走るのは嫌いヨ。ウォーキング用です)
(Outlet価格です!40%OFF! との謳い文句にまんまと乗せられたじぇれまいあでした♪)
全部のお店見て靴一足かい?とか言わない😅
麻のパンツも買いました。
夏用ジャケットも欲しかったけど、残念ながら。。。
給付金まだだけど、頂いたらまた行ってみようかしら?

久しぶりのお出かけは楽しかった♪  12000歩も歩いてた!
若いカップルや、家族連れが多かったように思います。
みんな我慢してたんだもんね~。
お互いに感染防止に気を配りながら、気を付けながら楽しいこともしなくっちゃネ。

A street cat named Bob

2020-06-19 | 本 books
フォローしているsolo pinさんも書いてらっしゃいますが、 A cat named Bob で有名になった猫、Bobが15日に亡くなったそうです。 
BBCのサイトにも出ています。
本の著者、James Bowen は、Bobが自分の命を救ったと述べています。
In a statement on the official Facebook page for his books, the author said Bob had saved his life.
"It's as simple as that. He gave me so much more than companionship. With him at my side, I found a direction and purpose that I'd been missing."
「Bobが居たから見失っていた方向性と目的を見つけることができたんだ。」と。

以前記事に書いたことを思い出しました。
下に再掲します。
************************************


****** 2014年8月10日の記事 ******

台風は温帯低気圧に変わりました。  そういえば…Pippaに出会ったのが3年前の台風が来る前日でした。

最近 A street cat named Bob という本を読みました。



薬物依存症から抜け出そうとしているストリートミュージシャン、James Bowen がBob と出会い人生が変わったという話です。
こんな風に書くと「なんだ、感動ちょうだい!」のお話なんじゃ?と思います(って思ったヒネクレ者のワタクシ)
本の最初の方に出てくる「sheltered accommodation」 とはなんぞや?と思いつつ読んでゆくと薬物依存症者の更正プログラムってのがあり、該当する人たちはそういうアパートに住むことができるんですね。
(とすでにここで驚き。日本にもあるんでしょうか?)

その日暮らしのJamesは自分のことでいっぱいっぱいなのですが、出会ってしまったBobの世話をすることにします。
誰かの世話をする=責任感
捨て鉢な生き方をしていた人にとって、これは大きい一歩です。
 
物怖じしないBobは、バスにも乗りJames が演奏する場所にもついて行き、人込みの中でも動じません。腹の据わった猫ですのだ。

Bobと一緒に居ると、人々が話しかけるようになり、それまで「invisible:自分は(存在感がなく)人には見えない、相手にされない」(と感じていた)だったJamesはやっと「visible」になったと感じます。

ストリートミュージシャンでいることができない状況に陥り、自ら「こんな生活をしていてはいけない」と薬物を完全に絶つ決心をするJames.
(Big Issue のことも少し書いてあり、自立を支援する仕組みが日本より進んでいるんじゃないかと思いました。)

「Bobがいたから更正できた」のは勿論そうでしょうとも! 疑う余地はありません!
でも「時期」もあったんだろうなと思いました。
Jamesは「Ready to change(変わる準備ができていた)」だったんでしょう。 

感動の…とも読めますが、ワタクシには「人は変われる。自分が変わろうと思った時にね。」という話に思えました。
「誰かを頼る、誰かに頼りにされる」も大事なんだよね。

カヌレ (簡単なレシピ付き)

2020-06-14 | cupcakes
リアルタイムアクセスを見たら、過去記事の「カヌレ」を読んで下さった方が居ました。
作ったことさえ忘れてました。。。
カヌレとは・・・Wikipediaによると
カヌレ(仏:Canelé)はフランスの洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)[要出典]。
フランスのボルドー女子修道院(fr:Couvent des Annonciades)で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという。現在、伝統的なカヌレを保存するための同業組合も作られ、ボルドーには、600以上の製造業者がいる。 


カヌレ型は持っていないのでシリコンカップで。
100均で買ったのですが、便利!

ちょっと焼き色が足りないかしら?

この位の色が良いかしら?

なんか、カヌレとは別物の様相・・・

でも!
カットしてみれば中はもっちりカヌレのようです。(カヌレだからっ!)
外側はカリッと、中はしっとりもっちりカスタード。

****** 今回使った材料 (100円ショップのシリコンカップ11個分) ******
牛乳 250ml
黒糖を煮溶かした黒蜜 大匙1
バニラペイスト 小匙1
バター 15g 
薄力粉 85g
砂糖 85g
卵   1個
ラム酒 30㏄
型に塗るバター 適量 

  • 鍋に牛乳、バターを入れ、中火で加熱し、黒蜜を入れて沸騰直前になったら火から下ろす。
  • ボウルに薄力粉を振るい入れ、砂糖を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
  • 溶き卵を加え、混ぜ合わせる。
  • 牛乳ミックスを少しずつ加え、よく混ぜ合わせる。
  • バニラペイストを加えて混ぜる。
  • ラム酒を加え、混ぜ合わせる。
  • こし器でこし、別のボウルに移し、冷蔵庫でひと晩休ませる。
次の日。
  1. 型にバターを塗る。
  2. 室温に戻した生地をもう一度撹拌してから型に均等に流し入れる。(ジャグに移してから注ぎ分けると楽♪)
  3. 220℃に予熱したオーブンで10分、200℃に下げて40分焼く。

ニュージーランド産りんご

2020-06-13 | cakes / fruit

今年もNew Zealand産の jazz が出回る季節になりました。

小ぶりで手のひらにすっぽり収まる大きさです。
皮が薄くて歯ごたえ良く、かじるとリンゴの香りが華やかに広がります。
適度な甘みと酸味があってとても好きなリンゴです。

 

今年は Royal Gala も見かけるようになりました。
jazz よりも甘みが強いかな~?
でもシャクシャク噛む度に鼻に抜けるリンゴの香りと歯ごたえがたまりませんわぁ♪

jazz も Royal Gala も瑞々しく果汁たっぷりです。サラダにしてみました。

りんごを適当な大きさに切って塩水にさらし、フライパンで乾煎りした胡桃と合わせました。

ドレッシングがリンゴの甘さを引き出しますね。
ローストした胡桃の食感がよろしいデス。

ドレッシングは適当に・・・
酢 大匙2
オリーブオイル 大匙4
醤油 小匙1/2
塩 胡椒 少々

油と酢の割合が2:1で、後は適当。。。。
小さなジャムの空き瓶に材料を入れてシェイクシェイクすると簡単。

フライパン一つで作るパスタに添えました。