Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

追記しました。散歩で見かけたお店のサイン:Gentlemen’s club

2024-04-03 | 英語
久々の散歩。今日は半袖がちょうど良い暑いくらいの日でした。
家から中華街まで歩き、ニューグランドホテルで一休み、と思ったら混んでいました。お茶飲むために並ぶのは嫌なので中庭で休憩。

中庭のチューリップがきれいでした。

ニューグランドに向かう途中、こんな看板のお店を見ました。

The Gentlemen’s Clubとな?

「アストンマーティン横浜,ジャガー・ランドローバー横浜を運営する「GRAZ」がプロデュース、ラグジュエリーレストランBAR。」だそう。
アストンマーティン、ジャガー、ランドローバー、ふむ、イギリス風なのね。

「gentlemen’s club」: 通例、男性を中心とした高級会員制クラブ。18世紀のイギリスで上流階級の男性向けに作られ、19世紀後半には中流階級と一部の女性にも開かれたものとなり、アメリカなどに広まった(by 英辞郎)

お店の名前にケチをつける気はないけれど、気になったのは「Gentlemen’s club」に続けて「Ladies first? Not always」の文言。
レディーファーストはマナーで、マナーを重んじるのがGentlemenでしょ?
Manners makerh man.じゃなかったっけ?
どういうつもりで入れているんでしょうね?
(男性が女性に対して)レディーファーストを実践しようがしまいが個人の自由だけど、わざわざ看板に書く事かしら? 
他になかったの?なかったのなら何も書かなきゃ良いのに。と初めは腹立ち気味のワタクシでした。
ですが…
色々考えましたよ。←誰も尋ねてない、頼んでないし、気にもしてない😅
で、ちょっと調べたら「ladies first? not always!」が説明してました。
階段を上がる時は当然女性が先(レディーファースト)、男性は女性が躓いたり転びそうになったら助けられるから。 階段を下りる時はレディーファーストではなく男性が先、理由は同じ、女性が落ちてきたら受け止めることができるから。
(余談ですが、おっとっとはこれを実践しています←ワタクシ足元が危なっかしいの)
看板をデザインした人はこれを踏まえていたんでしょうか?

「ジェントルメンズクラブだからいつもレディーファーストとは限らない」という額面通りの意味と、
「階段を下りる時には貴女より自分が先に下りますよ、自分はジェントルマンですから」という二重の意味を表してるのかな? と、イギリス流 ユーモアだと思うことにしました。
いわゆる tongue in cheek な表現ですわね。
お店のサイン一つで楽しませてもらいました!

*** 追記 ***
Ladies first, Not always のサインを見た時、反射的にムッとした理由に気づきました。
ワタクシの中で「レディーファースト」は概念として「女性に対する心遣い」と理解していたんですよね。だから階段を下りる時はレディーファーストではなく男性が先。もレディーファーストな訳ですわ。

Not always って「階段を下りる時はレディーファーストではなく男性が先、理由は同じ、女性が落ちてきたら受け止めることができるから。」と、具体的な動作を示している、そこの違いだったんですね!
なんとなく納得、というか腑に落ちました。

ワハハ Breddie Mercury

2022-05-21 | 英語
My son-in-law (義理の息子)からのメッセージに付いてたスティッカーが面白いのでシェアします❣️


Is this the real loaf
easy come, easy dough
put a bun against his bread
nothing really batters

言わずもがなですが、パンは英語で bread(ブレッド) 。 
ブレッド→ブレディ 
以下、ボヘミアンラプソディの歌詞。

Is this the real life   (life と loaf)
Is this just fantasy-
Caught in a landslide-
No escape from reality-
Open your eyes
Look up to the skies and see-
I'm just a poor boy, I need no sympathy-
Because I'm
 easy come, easy go, (go とdough )
A little high, little low,
Anyway the wind blows, doesn't really matter to me, -to me-,

Mama, just killed a man,
Put a gun against his head, (丸いパンbun とgun, head とbread )
Pulled my trigger, now he's dead,
Mama, life had just begun,
But now I've gone and thrown it all away-
Mama, ooo,
Didn't mean to make you cry-
If I'm not back again this time tomorrow-
Carry on, carry on,
As if 
nothing really matters  (matter と生地batter)

韻を踏んだダジャレです。 面白くない?😅

Spring has come. 現在完了形

2022-03-16 | 英語
春が来ましたね♪

突然ですが英語のお話。
この記事のアピールチャンスの添え文に「Spring has come! 」と書いていました。
よく耳にする文章だと思いますが、ワタクシなりの解釈を書いてみようと思います。

春が来た、をそのまま英語にしようとすると
Spring came. と過去形にしてしまうかもしれません。
が、実際には
Spring has come.  が使われます。現在完了形です。
春が来た(そして今もここに居る/存在している)
Spring came だと、過去の時点で「春が来た」と言っているだけで、現在の状態については触れていません。
過去形は過去のある時一点で起きた事を表します。  
yesterday とか last year とか、過去を表す単語を使う事ができます。
I finished reading the book last night. のように。
対して現在完了形は、過去に起き、現在までその状態が続いているような時に用います。
I have finished reading the book. (so you can borrow/read it now.)のような。
現在完了の文章には過去を示す単語は使えません。現在と関係する話をしているからですね。


バニーとクロベェの野良ちゃんズ。
丸まらないで寝られる陽気になったざんす、とばかりに伸びてます。

ケンカもするんだけど昼寝は仲良し❤️
Very peaceful.

コロナウィルスから人類への手紙 Coronavirus' Letter to Humanity

2020-04-20 | 英語
ころろさんから届きました。 出典を探したところThe AsiaNに掲載されていました。
Vivienne R Reichさんが書いたものだそうです。

私は今回のことを、母なる地球、自然が我々の勝手な行動に怒った「人類への復讐」じゃないかと思っていましたが、Vivienneさんの方がずっと優しい目線です。
じぇれまいあの拙訳です。訳が詩になってなくてごめんなさいましヨ



道路で寛ぐライオンの群れ Kruger National Park CNN travel
コロナウィルスがなかったら見られない光景ですね。 

Coronavirus Letter To Humanity
コロナウィルスから人類への手紙
The earth whispered but you did not hear.
地球は囁いたのにあなたたちは聞きませんでした。
The earth spoke but you did not listen
地球は話しかけたのにあなたたちは聞きませんでした。
The earth screamed but you turned her off.
地球が叫んだのにあなたたちは聞きませんでした。
And so, I was born…
それでわたしが生れました。
I was not born to punish you …
わたしはあなたたちを罰するために生まれたのではありません。
I was born to awaken you …
あなたたちの目を覚ますために生まれたのです。
The earth cried out for help…
地球は助けを求めて叫びました。
Massive flooding. But you didn’t listen.
大規模な洪水。 でもあなたたちは聞きませんでした。
Burning fires. But you didn’t listen.
燃え盛る火事。 でもあなたたちは聞きませんでした。
Strong hurricanes. But you didn’t listen.
猛烈なハリケーン。 でもあなたたちは聞きませんでした。
Terrifying Tornadoes. But you didn’t listen.
恐るべき竜巻。 でもあなたたちは聞きませんでした。
You still don’t listen to the earth when.
あなたたちは地球の声を聞きませんでした。
Ocean animals are dying due to pollutants in the waters.
水が汚染されて海の生物が死にかけても。
Glaciers melting at an alarming rate.
恐るべき速さで氷河が溶けているのに。
Severe drought.
深刻な干ばつ。
You didn’t listen to how much negativity the earth is receiving.
地球がどれだけ痛めつけられているのか聞こうとしませんでした。
Non-stop wars.
終わることのない戦争。
Non-stop greed.
底知れない欲。
You just kept going on with your life …
あなたたちは自分の生活を続けるだけでした。
No matter how much hate there was …
そこにどれだけの憎しみがあろうとも。
No matter how many killings daily …
毎日どれだけの殺戮が行われようとも。
It was more important to get that latest iPhone than worry about what the earth was trying to tell you …
最新のiPhoneを手にすることがより重要でした、地球が話しかけている内容を心配することより。
But now I am here.
でも今わたしはここに居るのです。
And I’ve made the world stop on its tracks.
世界の動きを停めました。
I’ve made YOU finally listen.
わたしはやっとあなたに聞く耳を持たせたのです。
I’ve made you take refuge.
わたしはあなたたちを避難に追い込みました。
I’ve made you stop thinking about materialistic things …
あなたたちが物質的なものについて考えるのをやめさせました。
Now you are like the earth…
あなたたちが地球のようです。
You are only worried about YOUR survival.
あなたたちは(今)自分が生き残る事だけを考えています。
How does that feel?
どういう気分ですか?
I give you fever … as the fires burn on earth.
わたしは熱を与える、火事が地球を燃やすように。
I give you respiratory issues … has(じぇれまいあ注:asの間違いでは?) pollution fill the earth air.
わたしは呼吸困難を与える、地球上の空気を汚染が満たすように。
I give you weakness as the earth weakens every day.
わたしはあなたに衰弱を与える、地球が日に日に弱って行くように。
I took away your comforts …
わたしはあなたの安らぎを奪いました。
Your outings.
あなたの外出
The things you would use to forget about the planet and its pain.
地球と地球が感じている苦痛を忘れるためにあなたが使うもの
And I made the world stop…
だからわたしは世界を止めました。
And now…
そして今…
China has better air quality … Skies are clear blue because factories are not spewing pollution unto the earth’s air.
中国の空気は良くなり…空は澄んで青い、工場が汚染物質の排出をやめたから。
The water in Venice is clean and dolphins are being seen. Because the gondola boats that pollute the water are not being used.
ベニスの水はきれいになりイルカを見ることができます。 水を汚染するゴンドラボートが使われていないから。
YOU are having to take time to reflect on what is important in your life.
あなたたちは、生きて行く上で何が重要なのか熟考する時間を取らなければなりません。
Again, I am not here to punish you … I am here to Awaken you…
繰り返しますが、わたしはあなたたちを罰するために居るのではありません…あなたたちを覚醒するためにやって来たのです。
When all this is over and I am gone… Please remember these moments …
わたしが去ってすべてが終わった時…どうか覚えていてください
Listen to the earth.
地球の声を聞いてください。
Listen to your soul.
自分の心の奥にある声を聞いてください。
Stop Polluting the earth.
地球を汚染するのをやめてください。
Stop Fighting among each other.
争いをやめてください。
Stop caring about materialistic things.
物質主義を改めてください。
And start loving your neighbors.
隣人を大切にすることを始めてください。
Start caring about the earth and all its creatures.
地球と地球上の生物を大切に思うことを始めてください。
Because next time I may come back even stronger….
なぜなら次はより強力になって戻ってくるかもしれませんから。
Signed,
Coronavirus

コロナウィルスより

イギリスの「一斉拍手」

2020-04-13 | 英語

昨日また(数日前にも電話くれた)スコットランドに住む義姉から「How are things after the declaration of state of emergency?」と電話がありました。 彼女は勿論「自宅隔離」状態です。 家に籠っていると運動不足は勿論、気持ちも落ち込むよね、と話しました。

今の状況を報告し合う中「Clap for carers」の話になりました。

3月26日(木)の午後8時に第一回目が行われ、先週、今週と続いているそうです。

最初は、最前線でコロナウィルスと戦うNHSのスタッフに、感謝・応援を表そうと始まった「Clap for the NHS:NHS(国民保健サービス)のスタッフに拍手」ですが、先週は Delivery drivers, supermarket staff, care workers and bin collectors (運送会社の運転手、スーパーマーケットで働く人達、介護福祉士、ゴミ収集の人達)等の「key workers(生活に)不可欠なサービスを提供する人々」と呼ばれる人達にも感謝と応援が捧げられました。 

社会機能を保つために、Stay at Homeせず(できず)に仕事をしてくれている人達への感謝ですよね。同感です!

義姉も一斉拍手に参加、「It was very uplifting.(気分が良くなったわ)」と言っていました。

People clap for carers and NHS workers across the UK for third week in a row

先行き不安で暗いニュースばかりの中、「一人じゃない」「繋がっている」「皆で乗り越えましょう」という気持ちが一つになるようで、良いなと思いました。

娘夫婦も参加しているそうです。 皆が、木曜日の午後8時に家の玄関の前で、窓辺で、ベランダで、一斉に拍手をするんですって。

義理の息子は「 I think it is a very cool thing. ここ数年、国の中が色んなことで分裂気味だったけれど、この行動が皆をひとつにまとめてるよ。コロナウィルスも悪い事だけじゃないね。」と言っていました。 

 

Pots, pans, cheers and bagpipes: UK applauds key workers in coronavirus fight

 Edinburgh でバグパイプ演奏のおねえさん(女性よね?)カッコイイわぁ 

バグパイプの音は心に響きますねぇ。スコティッシュでもないくせになんだか目頭熱くなっちゃいました。

Rugbyのケアホームの人達も拍手してました。Rugby, そうあのラグビー発祥の地です。

だから、という訳じゃないけど、この「一斉拍手」を見ると「ONE TEAM」 が頭に浮かびます。

 

 

エリザベス女王もご参加でした。↓↓↓

queen-clapping-windsor

Brian May and Anita Dobson ↓↓↓