久しぶりに、叔母のハンディクラフトをご紹介。
亡き母の留袖をドレスに仕立ててくれたあの叔母です。
和裁、洋裁が得意(だった)叔母に変化が見え始めたのは一昨年の夏頃。
物忘れが多くなり、毎日していた手仕事もしなくなったようです。
一緒に作ればヤル気になってくれるかも、と「生地を持って行くから一緒に作ってね」と電話で話し、ユザワヤで小銭入れ用のスエード調生地を購入しました。
(そこそこ強度があって切りっぱなしで良い生地をご所望でしたのよ)
去年訪ねた時には、連絡してあったのに会えませんでした。
チャイム鳴らしても無反応、電話しても出ない。後で爆睡してたと分かりましたが… 約束など忘れちゃうんですね😭
週3日デイケアに行ってるんですが、そこで疲れちゃうらしいです😓 行かない日はお昼寝するのかも。
持って行った生地は、後で届けて貰おうと兄に預けておいたのでした。
先日兄が訪ねたところ、「頼まれてたもの、できたわよ」と渡されたそうです。
うぅぅ…頼んでないんだけど…一緒に作業したかったんだけど…😢
ともあれ、兄から届いた叔母の作品を見てくださいませ。
独断で😅印伝調の柄を選びました。
底の直径は約10cm。
簡単に広げられます。
全部の小銭が見えて取り出し易いのデス。
これらの小銭入れが届いて何が嬉しかったかって!
縫い目を見て「おお!相変わらずの綺麗なミシン目😍」
叔母の丁寧な仕事ぶりが健在だと分かった事が本当に嬉しいです❣️