Stuffing balls

クリスマスのご馳走と言えば　Turkeyが浮かびますよね～。
Stuffingは鳥の内臓を抜いたあとにできる空洞に詰めるものです。
このStuffing、各家庭で異なります。
（じぇれまいあはどちらかと言えばTurkey 本体よりもStuffing の方が好きですわ）
じぇれまいあ家では一番シンプルなのを使っていました。けど、今年はTurkeyを焼くのは断念。
丸焼きを作る代わりにTurkey Breastというのを購入することにして、スタッフィング『だけ』別に作ろうかと。。。一昨年も作ったけど今年は別のレシピを使ってみたいと検索。　Chestnut, bacon & cranberry stuffing というのを試してみました。


日本ではソーセージはすべて加熱済みで生のものはみたことがありません。
よってソーセージミートなるものが手に入りません。
（数年前までは自分のところでソーセージを作っているお肉屋さんから分けて貰っていたのですが、代替わりして息子が店主になったら断られました先代は心広き男だったぞなもし～と暗に現店主を軽く揶揄《え？軽くない？完璧揶揄？》）



しょうがないので豚の挽肉をフードプロセッサーにかけて、適当なハーブを加えて自前のソーセージミートを作ります。


まったり優しい味の栗や、ちょっぴり酸味のあるクランベリーなどを加えると、かなり非日常でfestiveなお味です～。



３日のJolly Baking/CookingのクラスはGingerbread cookies。手間と時間がかかるので（いつもはランチとデザートを作るのですが）じぇれまいあが用意するターキーとスタッフィングボールとマッシュポテトかな～？

mincemeat for mince pies

あと数日で１２月！
2012年も残り少なくなりました。

mincepies 用の mincemeatを仕込むのが遅くなっちゃいました

ミンスパイはイギリスのクリスマスには不可欠なお菓子。
歴史をたどると１３世紀の十字軍遠征までさかのぼるようです。
中東のレシピを持ち帰ったのが始まりだと言われているようです。
もとのレシピでは挽肉、果物、スパイス類が入った長方形のパイだったそうです。
現在ではドライフルーツとSuetと呼ばれる脂身を使って小さな丸型に焼くのが主流です。

遅くなっちゃったけれど、Better late than never!　なんちて漬け込みました。


Suetは手に入れにくいので、バターを使用。
りんご、ドライドフルーツ、ホームメイドのオレンジピールなどを漬け込みました。


150ccのブランデーを加えて（足りなくてまた買いに走るこのところ「足りなくて走る」パターン定着気味）冷蔵庫で保管。１ヶ月はもちます。
倍量の３００ccのブランデーを加えると6ヶ月もつそうですが、そんな中途半端な～。
はっ　
６月から準備できるってことなのね…でも…あの梅雨時に誰がクリスマスの準備を始めるっつーのでしょーか？

Christmas cupcakes

本日Jollyは、前回と同じメニュー。QuicheとBread & butter pudding　でした。


デザートには、昨日作った lemon meringue cupcakes をオマケ♪
糖分と炭水化物を控えるダイエットに取り組み中のYさんがいらしてるのにチョコもオマケ♪　嫌がらせか～？
『エイリアンの卵』（ど～しても笑っちゃう！）と、『進化したメレンゲ』の食べ比べもしていただきました。
「ぜんぜん違う～」と、皆様異口同音のご感想でした


さて、lemon meringue cupcakes に取り組んでいる間に snowman cupcakes なるものに遭遇してしまいました！
見ちゃったら作らずにいられない～。
が、しかし！
去年問題なかったレシピで焼いたカップケーキが膨らまず、ここでまず躓いて・・・
次にready-to-roll white icing なるモノ日本ではなかなか手に入らず（または高価）。
調べてみたらSugar paste というものがあるらしい。買いに走り・・・


と、準備はしたものの・・・あ！マシュマロがないわ！　う。チョコペンもない。




途中で面倒になってクリスマス用のcupcake toppers を乗っけてしまいました。


でも、せっかく買ったSugar pasteは使ってみたくてたまらず、延ばしてみました。
丸い型で抜いてジャムで貼り付けてsnowman の本体にします。
顔はマシュマロを使うことになってましたが、ちょうど良い大きさのが見つからずラムネ菓子で代用。なんかバランスがイマイチですが、許すっ！←誰？



並べてみたら、なんか仲たがいしてる雪だるまどうし・・・みたいですネ

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本日Jollyにご参加のちゃちゃ殿が『カポック』なるものを持って来てくださいました。
『カメラ撮影を行う場合に使用するもので、太陽光や人工照明などの直接光以外に、その直接光を反射させて間接光として利用するためのレフ版の一種で、発泡スチロール板製のものをいう』なのだそうな。

前回、「天気が悪いと写真が上手く撮れない」と（自分の腕は棚の上にヨイショッと上げといて♪）グチッタところ、「カポック」というものがあると教えてくれましたノデス。
教わったのですが・・・すっかり忘れておりました。
まさかお持ち下さるとは！　ありがとうちゃちゃ殿！

カップケーキの写真は夜撮りました。　勿論カポックを使って！

室内照明だけとはかなり違います♪　次は懐中電灯買って来ねば！

Lemon meringue cupcakes 改め メレンゲ・シャポー・ケーキ！

先日のカップケーキ、味は申し分ないんだけどメレンゲがイマイチでした。
メレンゲのお菓子のはずがエイリアンの卵（ピコラさん命名。爆））など作りつつ修行の結果、以前よりマシなメレンゲに成功！
ご報告したしま～す♪


卵白をせわしなく混ぜながら湯せんで温め、４０℃くらいになったら湯せんから外してひたすら混ぜる。
と、しっかりしたメレンゲになりました。


それでも不安は残り…（トラウマですなぁ）コーンスターチも少量加えました。
（メレンゲのお菓子を作るときに使うのでここでも使ってみましたノダ）


その上ちゃんとした絞り出し袋に入れてちゃんとした口金も使いましたノダ。
ちゃ～んと焼けましたノダ～～～。

で・・・写真を撮るため型から取り出して動かしているうちに・・・

シャポー？？？

メレンゲの部分が外れちまいましたノダァ～～！！

・・・取り外しもできます！！　レモンメレンゲカップケーキ！　
なんちて・・・

メレンゲ

失敗！！！

砂糖の量を間違えましたっ！
カルボナーラを作ったので余った卵白(というより、卵白だけ欲しかったので夕食をカルボナーラに決定！というのが正しいのですがネ)でメレンゲを作ったのですが、レシピの卵白は「１個分」でした。
カルボナーラには卵黄２個が必要だったので卵白も２個分あったのでした。。。
ど～して間違えるかしらね？こんな単純なことなのに！

ともあれ・・・

それに気づいたのは搾り出し始めてからでしたから遅い！遅すぎる～！！


林立する形も大きさも不揃いの不思議な物体・・・



しかも・・・こんなに大量の・・・
メレンゲのきめが粗いのは砂糖の量が少ないせいなんでしょうね～。


ほぼヤケッパチでこんなハート型にも焼いてみたり・・・ちゃんと持ち上げられるので、飾りになりそう。これはこれでヨシとするっ←他にど～するって～の？

・・・じぇれまいあのメレンゲ修行は続く・・・