Borough Market：果物

2年前にも書いていますが、Borough Marketはいつも楽しい♪
サウスバンクを歩いて市場に行くのが一番楽しいんですが、今回は時間が足りなくてロンドンブリッジまで電車で直行。
駅を出るとすぐそこデス。

えまっちの家の冷蔵庫に不思議な形のピーチがありました。

ドーナツピーチというんだそうです。
そんなカワイイ名前だったのか…冷蔵庫で見つけた時には「あ。桃が潰れてる！」と思いましたがな

この季節のフルーツは色とりどり。ベリー類は特別キレイ♪

ブラックベリー。

レッドカラント。

　

グズべり（gooseberry)

赤いグズべり。

トマトの種類も豊富です。

トマトだけで色彩鮮やかなサラダが作れますねー♪

日本では見かけない野菜、バターナットスカッシュ。
味はかぼちゃに近いでしょうか？

手作り結婚式：パーティー

とっても素敵なドレスなので載せたいんだけれど、本人が承諾せず…。交渉の末「後姿なら載せて良い」と了解を得ました。
まだ自宅で靴も履いていないのでドレスを引き摺っております…。
髪に挿しているのはブーケと同じ花。　
花婿が結婚式前にウェディングドレスを見るのは縁起が悪い事とされています。彼は前日からホテル泊、会場で初めて花嫁のウェディングドレス姿を見ることになります。

ウェディングケーキの花も同じです。
三段重ねのスポンジケーキで、一番上がチョコレートバタークリームとストロベリージャム、真ん中がバニラクリームとラズベリージャム、一番下（つまり一番大きい）のはバニラクリームとレモンカード。
全部味見しましたー！　どれも美味しかったデッス。
このケーキのほかにチョコレートケーキもありました。これまた美味しかったデッス♪
ケーキの横にあるのは新郎新婦の子供時代の写真。
え？写真は頼まれなかったなぁと思ったら「シンガポールの学校に通っていた時のイギリス人の先生とフェイスブックで繋がっていてその先生が送ってくれた」んだそうです。
はぁぁ文明畏るべし。

パーティーに出席してくださった方々のドレス姿が素敵で載せたい！載せたぁぁぁぁい！んですが・・・・

顔を出さなければ…ということで…。皆さん個性的で素敵
出席して下さった方々の国籍も様々。
パリ、香港、日本、などからはるばる駆けつけてくださいました。

この時間はまだプールが一般にオープンされていたので後ろには最高の天気を楽しむ人々の姿が見えます。

手作り結婚式：会場

タクシーが来なくてドタバタしましたが、なんとか式の7分前に会場に辿り着きました。
これまた予約していたはずの駐車スペースがないっ！　
結婚式の会場は公園の中のプール横のカフェ。駐車場は公園やプールを使う人たちも車を止めます。　
だから予約しておいたのにぃーーー！
止める場所がないよぉ～、仕方ないなぁ、ブライズメイドは荷物を持って会場に行きました。
花嫁とワタクシは式の出席者に見えない場所で待機。
おっとっとも汗だくで到着（電車が遅れ、駅から早足で歩いて来たらしい。暑い日だったので汗もかきますわ！）
間にあって良かった！！！

駐車場から会場の入り口まで移動。　チラッと中を覗くと（あくまでも見られてはいけない！）すでに全員集合している様子でした。
スタッフが来て音楽が始まったら入場するようにと告げました。
花嫁に腕を貸して会場に入りました。
式を執り行うレジストラの前で待つ花婿に花嫁を預けました。　ここですでに胸いっぱいになりました。。。

レジストラの指示で、まずリーディングがありました。
一人目は花嫁の友人代表。　I like you, because を朗読しました。
とても上手なリーディングで、始まったばかりなのにうるうるしてしまいました。
（後で雑談してて分かったのですが彼女は演劇を志したことがあったんですって、納得！）
二人目は花婿の友人。　

リーディングが終わるとレジストラが「この結婚に異議のある人は申し出るように」と言い（当然ながら）誰もが沈黙。
数秒後にレジストラが「賢い選択です」と笑わせました。
そしてレジストラについて誓いの言葉を繰り返したあと、指輪の交換。
（この辺りは涙がこぼれちゃいました）

当人ふたりが証書にサインした後、ブライズメイドとベストマンが証人としてサイン。　これで式は終了です。

プールサイドでシャンペンなど飲みながら出席者と懇談している間に会場がセッティングされていきます。

叔母ちゃんと作ったテーブルラナーが敷かれて行く様子を見ていて嬉しくなりました。
（後でスタッフから「あなたが作ったんですって？とっても素敵ですね。プロみたい！」と褒められました。叔母に報告できるわ～♪）


白いテーブルクロスによく映えていますよね？ね？

さすが、お花屋さんにテーブルラナーを見せて花瓶とお花のイメージを固めてもらっただけのことはあります。
このテーブルラナーだったら四角いグラスの花瓶でなくては！と言ったそうです。　ぴったり！

短い方のテーブル。垂れる分も足して作った甲斐がありました。

天井のポンポン。これも制作者にテーブルラナーを見せて、同じ色のを作ってもらったのでした。

皆さんが席について食事が始まったのは５時くらいだったでしょうか？　外のプールは６時まで一般にオープンしていたので、大勢の人が楽しんでいました。

結婚式：支度

目が覚めると、空には雲一つなくこれ以上望めない好天でした。
花婿 groom-to-be は前日ホテルに宿泊。花嫁 bride-to-be とは式場で会うことになります。
結婚式は午後３時からなので余裕があります（のはずでした…）

ゆっくり朝食を摂った後、お茶を飲んだりしてまったりしていたらメイクアップアーティストが到着しました。

有名メーカーの製品ですね。（使ったことないかも）

ブラシも多し。

30分くらいすると一日付ききりのフォトグラファーが到着。
花嫁の支度姿から撮影するのだそうです。　
一瞬曇った時に「あら曇っちゃったわ」と言ったら「写真撮影にはその方が好都合なの。あまり好天で日差しが強すぎると影ができたり色がきれいに撮れなかったりするのよ」と言ってました。
（でも一日中ずっと晴天だったんだぁ～）

そのうちに bridesmaid もご主人と一緒に到着して一気に賑やかになりました。
bridesmaidは花嫁のお世話をする係なので当日も手伝いに来てくれるのでした。（会場の席次表をおしゃれにコルクボードに貼ってもらいました。彼女はとてもセンスが良いのです！）

メイクアップが済んだらドレスを着て、何か古いものsomething old, 何か借り物something borrowedを身につけます。

叔母から借りた帯留めにリボンを通してブレスレットにしました。

ブーケも到着しました。
ブーケに使われているのと同じ花を髪に飾ってもらい、いよいよ会場へ出発～！と思ったら、タクシーが来ない。。。
２時半に迎えに来るように予約していたのに２時２５分になって「タクシーがない」と電話が来たのでした。
４日も前に予約していたのに「今この地域にタクシーがいない」と連絡だったのでひっくり返りそうに驚きました。居合わせた全員が呆気に取られましたよ。

幸いにもシェリーのご主人が車で来ていたのでえまっち、シェリー、ワタクシは乗せてもらったのですが、おっとっとは電車で行くことになりました。　間に合うのか？？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

続きます。。。

いよいよ！！！

ミッドサマーデイ！
これ以上は望めないほどの beautiful day!!