「神になるのも悪魔になるのも包丁次第だ」魚屋で修行を積んだクアトロのシェフはこの言葉とともに戦いの日々がつづく。今日もアシュラ男爵から送り込まれたのか、上等なマダラとの戦いだ。戦いの末、マダラの白子を取り出し、さばいた身は昆布〆にするクアトロのシェフ。マダラの白子のねっとりとした旨味。マダラの昆布〆の奥深い旨味。さらにマダラの白子と昆布〆に日本酒はどうだろうか。超美食合体メニューである。この美食の世界は神の領域なのか悪魔の領域なのか。とてもイタリアンとは思えないクアトロの不思議な世界である。
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