今日は孫娘の祝い事でお店を休ませていただいたクアトロ。
お祝いのお酒に選んだのは、“水芭蕉吟醸斗瓶囲い”
日本酒の美味しいところだけを取り出し、1斗瓶に詰め冷蔵貯蔵を一年間以上されたお酒がこの斗瓶囲いである。
品評会に出品される日本酒のために使われる手法がこの斗瓶囲いである。
その味わいは、芳醇でよく熟した果実の風味に満ちている。
日本酒の箱入り娘なのである。
大事に育てられた日本酒はここまで魅力的なお酒になるのかと惚れ惚れとするのである。
クアトロの孫娘も斗瓶囲いのように大事に育てたいものである。
孫娘に近づく男「君と真剣にお付き合いしたいのですが」
孫娘「嬉しいけど、私のお爺さまはとてもうるさいの」
といったことになるかもしれないクアトロの爺である。