ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

花のハイハイチーズトリオ

2010年10月01日 | チーズの話

Photo 秋はチーズの季節。
夏草を食べた牛や山羊のミルクから作られた熟成期間の短いチーズはちょうど今頃が食べ頃だ。
カマンベール・ドゥ・ノルマンディ/レオ”は、無殺菌乳から伝統的な手作りにこだわるカマンベールの中でも特別なもの。
ラベルにはカマンベールの生みの親マリーが描かれている。
ただ単にカマンベールと呼ばれるチーズとはその味わいの濃厚さが違う。
モンドール/リエム”は、秋のチーズを代表するものである。
チーズの女王の名にふさわしい風格のある味わいだ。
“セル・シュール・シェル/フェルミエ”フランス・ロワールの名産のシェーブル(山羊乳)チーズの農家製のものだ。
無殺菌乳を使い、灰をまぶして熟成させたもので、熟成の進み具合で味わいが変わる。
美味しさのピークを迎えている3種類のチーズをクアトロでは少しずつ取り合わせにして楽しめる。
アイドル3人娘の映画を喜ぶクアトロのオヤジのように浮き浮きとさせるチーズの取り合わせである。
「花のハイハイ・チーズトリオ」公開開始である。
相手役のワインも充実の配役です。

コメント
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