ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

感嘆符の多い新酒とチーズ

2010年12月14日 | お酒の話

Photo_2 杜氏は、仕込み桶から出来たばかりの酒を汲み上げ口に含む。
「よし、これでよし」と納得出来ると晴れて新年が迎えられる。
その杜氏が味見をして納得した酒を瓶に詰めた贅沢な新酒がある。
当然、今の時期にしか飲めない。
この酒に付けられる感嘆符も大層なものである。
「旬の酒・究極の一番搾り中汲み袋取り無濾過生生」とある。
たしかに飲んでみると、このくらい大仰に賞賛したくなる酒である。
そこに、クリスマス時期になるとフランスからやって来る美味しいチーズを合わせてみたい。
「シャビレザン」である。
山羊のチーズにリキュール漬けのレーズンをまぶしたものだ。
クリーミーな中にも爽やかな酸味を持つシェーブルの味わいにレーズンの甘みとリキュールの風味がとても大人の味わいだ。
この究極の新酒と特別なチーズを合わせる。
ぜひ、クリスマスシーズンに体験してもらいたいマリアージュである。
クアトロで注文するには
「クリスマスシーズンならではの究極の一番美味しい組み合わせだとクアトロの父が長々と講釈する新酒とチーズのマリアージュを下さい」と伝えよう。

※本日のディナーは貸切です。
木曜からこのお酒とチーズをお楽しみください。

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