ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

白夜とグリッシーニ

2021年05月06日 | 映画の話

このところ、営業時間短縮により自分時間が出来て、ネット配信の映画をむさぼるクアトロの父。
先日は、イタリア映画「白夜」を観た。
1957年ルキノ・ヴィスコンティの作品。
マルチェロ・マストロヤンニの出世作でもある。
原作は、ドストエフスキーだけあり、話に引き込まれたクアトロの父。
作中のダンスシーンでは、ヒロインのマリア・シェルがとても可愛く印象に残る。
初めてのダンスホールを経験したヒロイン「これでわたしも、ダンスをしたことがあると云えるわ」
「これで僕も幸せだったと云える」とマルチェロ。
また、作中でマルチェロが彼女を待っている間に、ステッキの形のグリッシーニを食べている。
行き交う人達もこのグリッシーニを腕にかけたり、かじったりして歩いている。
そう云えばグリッシーニの語源はステッキのことだと聴いたことがある。
そこで、映画の中のグリッシーニを再現してみたクアトロの父。
クアトロ家のマルチェロも美味しいと云って食べている。

※7日から11日までは、まん防の要請のため店内の営業は、7時オーダストップ、8時閉店となります。
※7日から11日までは、まん防の要請のため、終日アルコールの販売を自粛しております。
※テイクアウトは、夜5時半までの受付で、6時から7時の間のお引き渡しになります。

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