ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~AKABU SEA

2021年06月27日 | お酒の話

岩手県の盛岡市南部に田園と市街地に囲まれ北西から岩手山を一望できる場所、北飯岡に赤武酒造がある。
以前、岩手県大槌町にこの蔵はあり、2011年の東日本大震災による津波で、大きな被害を受けた。
その後、2013年に盛岡市に新蔵(復活蔵)を建設し、2014年10月より、新杜氏・若干22才の古舘龍之介氏を中心に新ブランドAKABUを立ち上げた。
古館氏は、大学時代には全日本利き酒コンテストで優勝する神の舌の持ち主。
その古館杜氏曰く、「美味しくない酒は出さない」をモットーに生み出す新しいお酒は、今注目の的。
クアトロに入荷の“AKABU SEA”は、夏酒としてコバルトブルーのボトルに、原酒でありながアルコール度数をワイン感覚の13度に作り、軽いガス感を伴い、よく冷やして美味しい日本酒に設計。
海辺のテラスで飲みたいお酒。
クアトロでは、夏の魚でも愛でながら飲んでみよう。

※時短要請のため、8時オーダーストップ、8時45分閉店となります。
※テイクアウトは、夜5時半までの受付で、夜6時から7時の間のお引き渡しになります。
※お酒の販売再開しました。


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