ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~庭の鶯

2021年06月29日 | お酒の話

天・地・人・場を大事にするお酒“庭の鶯・純米吟醸”が入荷。
ラベルの愛らしい鴬に惚れて入手しました。
福岡県の北部、学問の神様を祭る北野天満宮の近くにあり、天満宮から飛んできた鴬が、中庭の湧水で喉を潤し、体を清めていたという。
天神様に恥じない酒造りをと、酒名に創業の精神を込めて、酒造業を始めたのが天保3年(1832)。
クアトロに入荷の“庭の鶯・純米吟醸”は穏やかな香りと、ふっくらとしたバナナなどのフルーツの味わい、旨味や酸味のバランスもよい。
イタリアンにも良く合う食中酒として楽しめ、ラベルの鶯と共に、心癒やされるお酒だ。

※火曜日の夜と水曜日の営業はお休みになります。

 


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