このところ、クアトロでは「昔懐かしいハイボール」が好評です。
秋の夜長、ハイボール片手にクアトロの肴を楽しむのもおつなものです。
クアトロの父は、正統なハイボールの作り方を受け継いでおります。
専用のステンレスのグラスに氷を詰めて、そこにウイスキーを適量注ぎマドラーで12回転半攪拌し全体をよく冷やす。
溶けた氷の分はさらに氷を詰める。
そして静かにソーダを注ぎ、柔らかく一回攪拌して出来上がりである。
正統なハイボールは、12回転半ひねりが重要。
さて、あなたもクアトロで12回転半ひねりを体験しよう。
※本日のディナーは、ハイボール・パーティのお客様で貸切営業になります。
ご了承ください。
※勝手ながら、明日25日(水)あさって26日(木)クアトロは連休させていただきます。
今から13年前、群馬県川場村の永井酒造の見学に訪れたクアトロの父。
兄弟でこの酒蔵を運営しており、弟さんが工場長。
色々と親切に永井酒造の歩みとこだわりを説明してくれた。
そして、最後に永井酒造が世界で初めて開発した日本酒のスパークリングについて教えてもらった。
やっと成功したばかりの商品で、お兄さんである社長からパリでのデモンストレーションが上手く云ったとの連絡が入ったばかりだという。
現在、その技術は公開され、日本酒のスパークリングは他の蔵も造っている。
水芭蕉が最初に手がけたにごりのスパークリング“水芭蕉・辛口・スパークリング”がクアトロに登場。
それも180mlという飲みきりサイズ。
瓶内には、キラキラと雪が舞うようなニゴリ。
栓を開けるときめ細かな泡が立ち上がる。
味わいは、爽やかな酸味と水芭蕉ならではのラ・フランスのような果実味。
永井酒造の兄弟のキラキラ輝く情熱も思い浮かぶスパークリング。