近くの公園に植えられている白樺の木が
黄色い実を沢山つけているのを見かけました
白樺を何時も身近で見ているので
この実が白樺の実では無いことは直ぐにわかります
早速調べてみましたら白樺に寄生するホサキヤドリギの実でした
宿り木には何種類かありますが
このホサキヤドリギは日本国内でもかなり寒冷地に
存在する種類だと解説されていました
今白樺は黄色く紅葉した葉をすっかり落とし沢山の果穂をつけています
果穂の中には種が入って風に飛ばされて移動し
条件が合えば何処か新天地で新しい芽を出すことでしょう
枝先に鳥の足のように見えているのは来年の花芽です
来春は白樺の花をお目にかけたいです