ルナリア(アブラナ科)和名ゴウダソウが、
何処からともなく飛んできて我が家の駐車場の縁で綺麗な花を咲かせています。
リナリア(オオバコ科)と言う名の花も在り紛らわしいですが
リナリアは和名姫金魚草と呼ばれて華奢な花です。
庭のルナリア(ゴウダソウ)は先に掲載している
ムラサキハナナ・ショカッサイによく似ている花ですが
草丈が長いのと、花の中心部が白く、花色がピンクなので違いが判ります。
(一見、ピンクの菜の花の印象を受けます。)
ルナリア(ゴウダソウ)は花後の種の形が風変わりで、
親指大の平べったい楕円形の種を無数に付け
この種は乾燥させてドライフラワ―として利用されています。
花よりドライフラワーとしての名[オオバンソウ]の知名度の方が高いかも知れません。
ルナリア・ゴウダソウの全体像(草丈50㎝程度)
球根植物のスズランですが
当初植えた場所から、かなり離れた場所で繁殖しているのが不思議です。
庭に出ると良い香りがします。
アメリカスミレサイシン・パピリオケアナがスズラン中で咲いています。