良くblog友さんの処でオダマキを見せて頂いていましたが、
気が付けば、お隣の駐車場でも、何本が見られます。
写真を何枚か写させて頂きました。
オダマキの花は、見れば見るほど不思議な形をしています。
一見、5枚の花弁状の部分は萼片で、花弁は中心の筒状の部分だそうです。
花弁の上半部は袋状の細長い距となって
花の上部に長く突き出しており
距の中には蜜がたまっているそうです。
蕾の様子を見ると納得できます。
花弁を覆って居たガク片が開き始めました。
オダマキの花の蜜は上部の距の部分に蓄えられていますから
吸蜜する昆虫は、白い花の部分から上部の距の部分まで
長~いストローが無いと吸蜜出来ませんネ
花はうつむいて咲いて居ますが蒴果はご覧のとおり上向きです。