開花し始めたボタン
立てば芍薬、座ればボタン・・・ とこの両花は美人の形容に使われていますネ。
我が家の庭では、白いボタンが咲き終わる頃、芳しい香りを放って芍薬が咲き始めます。
庭の芍薬は八重咲きなので、一見ボタンに似ていますが
ボタンの花は大輪なので見間違えることはありません。
それに、ボタンはあまり良い香りとは言えませんが
芍薬は香油を抽出してピオニーと言うアロマ(香水)に利用されています。
また、根の部分は婦人病の生薬(漢方薬)としても利用されていることは有名です。
我が家は芳香や目を楽しませてくれるだけの役割ですが
芍薬が咲いている様子をご紹介してみます。
上段の写真がボタンで下段が芍薬です。
雨の日の芍薬の蕾
太陽が当たる前
午前中の様子
午後、太陽が当たると芳香を放つ