ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

かなしきは小樽の町よ 歌ふことなき人人の声の荒さよ

2020-06-01 12:37:12 | Weblog
啄木の歌である。
歌碑は小樽市内の水天宮境内にあるらしい。

会社時代、名刺の裏にこの歌を書いて
デスクに挟んでいつも見ていた。
なんとなく好きな歌だ。

私周りで北一硝子が話題になっているので
ふと思い出したのだ。

北一硝子は運河が再生される前、
つまりどぶ川みたいなところに廃船が並んでいたころに
訪れた。

まだそれほど有名ではなかった。

ランプを一つは実家への土産として、
もう一つは自分への記念品として求めた。
北海道から2つものランプをどうやって持ち帰れたのか不思議だ。
送ってもらった覚えもないし。

磨いたらきれいになったので写真に撮った。