ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

THE ハプスブルク

2009-09-20 22:04:10 | Weblog
今月25日から国立新美術館で始まります。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2009/03/habsburg.html#link2

日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国(当時)とが
今年国交140年にあたるために開かれるもの。
この機会に、ヨーロッパに600年以上君臨したハプスブルク家について勉強してみようと婦人画報の別冊を買いました。
奥付には元N山さんの姪御さん(ウィーン在住)の名前が載っています。
実はこの本のことも、展覧会のことも
元N山さんからいただいた情報なのです。

かぐわしき大地

2009-09-20 21:56:09 | Weblog
ゴーギャンの中でも特にreinが好きな作品。

なぜならこの絵をもってゴーギャンなる画家を知ったから。
取材で訪れた大原美術館で出合いました。
担当本に紙上美術館を企画して
ルオーの道化師などを含め
美術館と掲載許可交渉をしたことは懐かしい思い出。
そんな経験が今の活動に大きく役立っています。

遅延証明書

2009-09-18 23:21:17 | Weblog
人の流れに身を任せていて
手渡されてしまった遅延証明。

勤め人ではないのでこうしたものは珍しい。
「60分遅延したことを証明します」と書かれている。

電車を降りると全力疾走の人たちで
池袋のホームは騒然となった。



お墓参り

2009-09-18 22:45:44 | Weblog
ゴーギャン展を見てから福島の実家へ墓参りに行ってきた。

ランチを食べて14時のスーパーひたちに乗ればいいか、
などと悠長に構えていたのだが上野には12時58分に着いた。
と、13時発の列車が見えている。
だったら乗りたい。
でも切符が…。
改札で
「あれに乗りたいんですけど、もう出ちゃいますよね。
切符買ってないんですが、乗れます?」と必死の形相で叫ぶ。
その結果「車内清算してください」とスルー許可。
思いがけなく13時発に間に合ってしまった。

乗ったとたん扉が閉まる。
歩きながら席を探し座って爆睡。

検札に
スイカで入場したまま飛び乗った旨を告げると
「社内清算できませんので
到着駅ホームに出迎えた駅員の誘導に従ってください」。

降りたら職員らしき影もなし。
だから改札で自己申告する。
連絡は入っていたらしく
「飯田橋から乗った方ですか?」。
係員がみどりの窓口についてきてようやく切符を買い、
渡すことができた。

なんと面倒なことであったことよ。

スイカでは車内清算ができないので
くれぐれもご用心!
えっ?
それって常識?

昨日は午前中に練馬駅で人身事故があり、
ダイヤが大幅に乱れた。
そんなことがなければ余裕のスケジュールだったのにね。

お墓参りをして例のごとく日帰りした。

ゴーギャンランチ

2009-09-17 23:57:11 | Weblog
毎日新聞社のパレスサイドビル9階にある
レストランアラスカで。

メニューは
・ポークリエットのサラダバケット添え
・紅芋の冷製ポタージュ
・カサゴのフリット ブールブランソース(写真)
・クレームプリュレ
・コーヒー

皇居や国会議事堂を眺めながらの贅沢なランチタイム。

《なぜエグゼクティブは、アラスカに集まるのか?》という単行本
が置いてあった。
通った者は必ず出世するレストラン、なんだそうですよ。


ゴーギャン展へ

2009-09-17 23:48:27 | Weblog
まあ、なんとこのごろ展覧会づいているのでしょう。

23日まで、というのばかりです。

国立近代美術館へ。

確かに予想以上の混雑。
会期はあと6日だから?

タヒチのゴーギャン美術館はレプリカばっかりでも
解説は充実していた。
そして絵に登場するような犬まで玄関にいた。
ゆったりとした時間の流れと
人のいない美術館が思い出される。

ゴーギャン展は実物なりの迫力があって
見ごたえがあったものの、
お目当ての《かぐわしき大地》は
倉敷に戻っちゃったみたいだった。

20代のころいたく感動した作品なので
東京で再会したかったな。

また倉敷へ行かないと。

で、鑑賞のあとはランチですね。