昨夜、やっと完読した 。
この小説を知ったのが、約2年前。
2005年下半期の直木賞候補だった。
本を購入したのが、約1年前。
それからページをめくったのが、約10ヶ月前。
その後、30ページほど読んで、埃をかぶっていた。
先週、再び読みはじめた。
仕事から帰宅して、夜のニュース番組を
消音にして横目に見ながら、一気に読んだ。
まぁ、面白かった。
“まぁ”というのは、“別に”とか“大して”という意味ではなく、
ホントに“まぁ”である。←答えになっていない(笑)
内容を詳細に書くわけにはいかないから
書かないけど、この小説を読む前に重松清の
「流星ワゴン」を読んじゃったからなぁ。。。
あの傑作を読まなかったら、もしくは読む以前だったら、
もっと別な感慨も僕の中に湧き出たかもしれない。
そんな小説だった。
誰だって、“あの時こうしておけば・・・と思うことが
ひとつやふたつ、必ずある。ないほうが、おかしい。
じゃあ、“あの時”に戻れば、うまくやり直せるのか?
否。
そういうものでもないのだろうな。きっと。人生って。
相変わらず、自己啓発的な本は苦手だけど、
最近は同世代の人間が主人公の作品を手にする事が
多くなったりきるです。
この小説を知ったのが、約2年前。
2005年下半期の直木賞候補だった。
本を購入したのが、約1年前。
それからページをめくったのが、約10ヶ月前。
その後、30ページほど読んで、埃をかぶっていた。
先週、再び読みはじめた。
仕事から帰宅して、夜のニュース番組を
消音にして横目に見ながら、一気に読んだ。
まぁ、面白かった。
“まぁ”というのは、“別に”とか“大して”という意味ではなく、
ホントに“まぁ”である。←答えになっていない(笑)
内容を詳細に書くわけにはいかないから
書かないけど、この小説を読む前に重松清の
「流星ワゴン」を読んじゃったからなぁ。。。
あの傑作を読まなかったら、もしくは読む以前だったら、
もっと別な感慨も僕の中に湧き出たかもしれない。
そんな小説だった。
誰だって、“あの時こうしておけば・・・と思うことが
ひとつやふたつ、必ずある。ないほうが、おかしい。
じゃあ、“あの時”に戻れば、うまくやり直せるのか?
否。
そういうものでもないのだろうな。きっと。人生って。
相変わらず、自己啓発的な本は苦手だけど、
最近は同世代の人間が主人公の作品を手にする事が
多くなったりきるです。