りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

糖。

2008-11-29 | Weblog
先日、会社の健康診断で“血糖値が高い”という診断が出た。

“病院で検査した方がよい”とご丁寧にアドバイス。

そんなわけで、今日最寄りの内科医院に行ってきた。

体重を量り、身長を測り、腹回りを計り、問診され、血を抜かれ、

それから先生に診察室に呼ばれた。

「全体的に、悪い傾向は見当たりませんから、たまたま血糖値が
高かったのかもしれませんね。」

秋篠宮さまのような風貌の医師は、秋篠宮さまと同じように穏やかな口調でそう言った。

「でも、安心はできませんからねぇ。これが早期発見につながるのは、たしかですから。“糖尿病”の」



糖尿病。



僕とは、全く縁のない病気の名前だったのに

その病名が、今、僕と医師の間にありふれた日常の言葉のように

ポンッと置かれている。医師は続ける。

「この際、精密検査を受けることもできますよ。どうします?」

僕は、承諾した。

ついでに検査日も予約した。来月の13日の土曜日。これが金曜日だったら止めていただろう(笑)




糖尿か・・・。頭の中でそう呟く。

腰痛、ジンマシン、その他にも諸々の病気の上に、糖尿。

まったく、よくも、まぁ次から次へと、こんなに色々とガタが出てくるもんだ。。。。。

憂鬱になるどころか、逆に感心してしまうわ。



もちろん、まだ糖尿病と決まったわけじゃないし、検査の結果、杞憂に終わる公算も高いんだから。

俺は、まだ39歳なんだ。

この年で、病気になんかに負けるわけにはいかなんだよ。
コメント (6)
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