りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

太郎ちゃん。

2008-11-24 | Weblog
何て不遜なタイトル(爆)


となり街の博物館で開催されていた「岡本太郎展」に行ってきた。


昨今、例の「明日への神話」の渋谷駅への設置&公開でまたにわかに話題になっているからか、最終日に関わらず、意外と入場者は多かった。


岡本太郎の展覧会に足を運ぶのは、何回目だろう?数えたことがない。


今回も入ってすぐ、「坐ることを拒否する椅子」が僕を出迎えてくれた。
「やぁ、久しぶり」って感じ(笑)


色々と展示されていたが、スペースの狭さもあってか、展示数はいつもより少なめ…。
僕の大好き(というか畏怖している)「夜」は展示されていなかった…


先生の作品には、子供をテーマにした作品も多々ある。今回も数点が展示されていた。
そして、子供に対する先生の考えも掲示されてあった。それが下記のこれ↓


子供の感受性は微妙だし、鋭い。しかも大人に対しては一生懸命なのだ。
幼い全力を働かして対応し、ぶつかってくる。
なのに大人は、子供相手だとひどく油断し、いい加減だ。子供は見届ける。そして許さないのだ。



娘を連れてきてやればよかった。
ちょっと、後悔。
コメント (1)
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